庭園美術館の新商品
2025-06-06 15:29:37

東京都庭園美術館が建物公開展に合わせたミュージアムグッズを新発売

東京都庭園美術館の新たな試み



東京都港区に位置する東京都庭園美術館では、2025年6月7日から8月24日まで「建物公開2025時を紡ぐ館」というテーマの展覧会を開催します。これに先駆け、株式会社オークコーポレーションが運営するミュージアムショップでは、館内の建築意匠を基にしたオリジナルグッズを新たに販売することを発表しました。

建築の美しさを身近に感じる



新しくリリースされるミュージアムグッズは、ポストカード、マグネット、マスキングテープなど多岐にわたります。特に目を引くのが、アール・デコ様式の華やかな装飾が施された建物をモチーフにしたデザイン。これらのグッズは、旧朝香宮邸に息づく美術家たちの優れた技や、装飾の繊細さを味わううえでも素晴らしいアイテムです。

ポストカード



新たに登場するポストカードは、旧朝香宮邸の正面外観や内部の魅力を4つのデザインで展開しています。特に、学芸員がセレクトした新緑に映える夏の写真と、壮麗な雰囲気を持つ写真の2つの視点から切り取られた作品です。サイズは150mm×100mmと手軽に持ち運びやすく、手に取ることで建物の魅力を感じながら、思い出を共有することもできます。価格は各150円(税込)です。

マスキングテープ



続いて、上品な色合いと華やかな模様が特徴のマスキングテープも注目です。お洒落なマスキングテープは4種のデザインがあり、それぞれの特徴を活かした色バランスが魅力です。特に第一階段の花模様をモチーフにした作品は甘いピンクで、華やかな印象を与えます。その他にも、まろやかなブルーの化粧室扉デザイン、庭園の緑をイメージしたグリーン、そしてクリーム色のエッチングガラス柄など、色彩のバリエーションが豊富です。価格は300円から400円(税込)です。

アートマグネット



さらに、アートマグネットも3種類登場します。美濃焼タイルに施された先端技術によるプリントは、実際の素材感を持ち、手触りの良い仕上がりです。正面玄関の大理石モザイクや、アンリ・ラパンの壁画、姫宮寝室前の照明など、庭園美術館のさまざまな要素を手軽に楽しめるアイテムばかり。価格は各880円(税込)で、これらのアートマグネットは冷蔵庫などに貼ることで、気軽に美術館の空間を身近に楽しむことができます。

美術館の魅力を体験する



東京都庭園美術館は、1933年に建設された朝香宮邸を利用した美術館で、毎年数回展覧会を行っています。今年の「建物公開2025時を紡ぐ館」では、建物の機能や役割の変遷に焦点を当て、昭和の朴訥な美を再発見する機会を提供するための様々な展示や再現展示も計画されています。

また、特に嬉しい点は、今回の展覧会に際し、庭園の観覧チケット(200円)を所有している来館者もミュージアムショップに立ち寄れるようになったことです。以前は展覧会チケットが必要でしたが、今後はより多くの方々に美術館を訪れ、その魅力を楽しんでもらえる機会が広がります。

詳細情報



新たなミュージアムグッズは、東京都庭園美術館ミュージアムショップで購入可能です。開館時間は10時から18時までで、月曜日は定休日となっています。アートや建築に興味がある方は、この機会にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

  • - 住所: 東京都港区白金台5-21-9
  • - 電話: 070-1534-4878

美術館の公式ウェブサイトもチェックして、最新情報を得ることができます。魅力的なグッズを手にしながら、建物の美しさと歴史を体感する素晴らしい経験が待っています。


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会社情報

会社名
株式会社オークコーポレーション
住所
東京都渋谷区笹塚1-62-3アルス笹塚1階
電話番号
03-5365-1116

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