東北電力株式会社の資材調達戦略の重要性
2026年1月29日(木)、日本計画研究所主催のセミナーが東京で開催され、東北電力株式会社の執行役員資材部長である鈴木高志氏が講師として招かれます。このセミナーでは、東北電力の資材調達に焦点を当て、戦略的取り組みについて詳細に説明されます。
東北電力の現状
東北電力は、2020年に発電・小売を手掛ける部門と、送配電を専門とする部門に分割されました。この変化に伴い、調達力の分散と低下が懸念され、調達機能を集中させるために旧一般電気事業者に一元的に配置してきました。さらに、東日本大震災後の設備被害を受け、経営基盤の脆弱化が顕著になりました。
調達改革委員会の設置
こうした背景により、2013年に調達改革委員会が設立され、調達方式や購入対象、数量の見直しを進めてきました。これにより、2023年の電気料金改定時には、申請企業の中で最も効率化が進んでいる企業として評価されるに至りましたが、さらなる効率化が求められています。
技術者の導入と上流工程の見直し
現在、東北電力では、専門知識を有する人材を調達部門に加え、調達の上流段階における改革を進めています。これによって、さらなる効率化や品質向上、コスト削減を狙っています。
セミナーのアジェンダ
セミナーでは、次のような項目が扱われます:
1. 東北電力の概要及び他社との比較
2. 東日本大震災の影響と復旧状況
3. 資材調達の実情
4. 調達改革委員会の活動履歴
5. 効果的な調達施策
6. 現在の取り組みやエンジニアリング支援
7. 調達部門の目指す方向性
8. 質疑応答
9. 名刺交換及び交流会
この交流の場は、講師や参加者同士の貴重な人脈を形成し、新たなビジネスチャンスを創出する機会ともなります。
受講方法と料金
セミナーは、会場での参加、ライブでの視聴、アーカイブ配信から選べます。参加料金は、1名37,670円(税込)で、複数名の申し込みや地方公共団体からの参加には特別料金が設定されています。
まとめ
このセミナーは、電力業界での資材調達の最前線を知り、次世代の調達モデルについて学ぶ貴重な機会です。参加希望者は、公式サイトからお申し込みください。アーカイブ配信も行われ、録画視聴が可能です。