グロービス、12年連続で「働きがいのある会社」6位に選出!
株式会社グロービス(東京都千代田区、代表取締役:堀義人)は、Great Place to Work(R) Institute Japan(以下 GPTWジャパン)が実施する2025年版「働きがいのある会社」の総合ランキングで、中規模部門において6位に選ばれました。この選出は657社が参加する中でのもので、2014年の入賞以来、12年連続の快挙となります。この受賞は2025年2月12日、Best Workplaces Award2025のイベントで公式に発表されました。
働きがいのある企業の条件
GPTWジャパンは、様々なアンケートをもとに企業の働きがいを評価しています。特に従業員や企業向けのアンケートを実施し、働く環境や制度の充実度についての意見を集めることで、「働きやすさ」と「やりがい」が兼ね備わった企業を認定します。このように、働きがいの水準が高い企業が上位100社として発表されることから、グロービスの評価が際立つことが実感できるでしょう。
グロービスが「働きがいのある会社」として高い得点を得たのは、社会・地域への貢献、能力開発の機会を与える姿勢、そしてワークライフバランスの促進という3つのポイントが明確に現れています。12年間もランクインを続けていることから、グロービスの取り組みの効果が顕著であることが伺えます。
グロービスの企業文化
グロービスは「社会貢献本業カンパニー」として、さらなる発展を目指し、多様な人材の活躍を推進しています。テクノベート
に注力し、グローバル展開を図る中で、エンジニアやデザイナーを含む幅広いバックグラウンドを持つ人材を採用しています。これによって、これまでもさまざまな働き方の改革や職場環境の改善に取り組んできました。
例えば、フレックスタイム制度や在宅勤務制度、フリーアドレスを採用するなど、社員の生活スタイルに合った柔軟性のある働き方を重視しています。また、オフィス環境も開放的でモダンな設計にすることで、社員が働きやすい空間を提供しています。
「グロービス・ウェイ」の重要性
さらに、グロービスが重視しているのは「グロービス・ウェイ」です。これは企業理念や行動指針を全社員が共鳴し、一貫した価値観を持つことを促進するものです。「グロービス・ウェイ」が組織内で浸透していることが、リーダーシップや価値観の共有を可能にし、効率的な事業運営へとつながります。
この理念に基づく「ワークスタイル・ウェイ」では、テクノロジーの導入を進めつつ、対面での交流も重要視しています。週に最低3回のオフィス出社を推奨し、定期的にチームビルディングやリトリートを開催することで、社員間の交流を促進しています。新入社員の研修も強化されており、企業としての理念をしっかりと伝える取り組みが行われています。
今後の展望
グロービスでは、今後も時代に応じた職場環境の改善や制度改革を進めていく予定です。社員にとって「働きがいのある会社」であり続けるために、さらなる努力を続ける姿勢が見えます。私たちのビジネス界において、グロービスのような企業の存在は貴重です。これからも注目が集まることでしょう。
テクノベート:テクノロジーとイノベーションを組み合わせた造語。