サイバーフォートレスが新バージョンのウォーターマークを提供
株式会社サイバーフォートレスが、PC画面からの情報漏洩を防ぐためのソリューション「xSecuritas ScreenWatermark(スクリーンウォーターマーク)」の新バージョンを発表しました。最新の技術を活用し、今まで以上に使いやすく、効率的に情報を保護できるこの製品は、特にリモートワークやオンライン会議の普及に伴い、需要が高まっています。
CPU使用率の大幅削減
今回の新バージョンでは、レンダリングエンジンが全面的に見直され、ウォーターマークを表示している際のCPU使用率が「最小0~2%」にまで低減されました。これにより、高負荷の会議や配信、検証作業を行っている際も、画質や応答性を損なうことなく、しっかりとした可視ウォーターマークを提供できます。これほどの低負荷を実現したことで、ユーザーにとっては作業効率が大幅に向上するでしょう。
主な機能
この新型ウォーターマークには、ビジネスシーンで非常に便利な機能が多数搭載されています。
- - 画面透かし:サイズ、位置、透明度、項目(氏名や部署、日時など)を柔軟にカスタマイズ可能です。
- - スクリーンショット対策:Print Screen等のキャプチャ操作をリアルタイムで検知し制限をかけ、試行そのものをログ化します。
- - Web会議への対応:ZoomやTeamsをはじめとした映像面にも透かしが重畳され、セキュリティが強化されています。
- - 印刷やPDF生成にも対応:紙出力やPDFの生成時にも自動的に透かしが付与され、常にセキュリティが保たれます。
- - 管理機能:ポリシーの一括配布や、端末・ユーザー単位での適用、操作ログの集中管理機能を備えています。
導入効果
この製品を導入することにより、次のような効果が期待されます。
1.
抑止効果:常時表示される透かしにより、内部不正や誤操作の心理的なブレーキとなります。
2.
追跡機能:万が一の情報漏洩が発生した際には、撮影者や使用端末の特定が容易になり、迅速な初動対応が可能です。
さらなる情報について
詳細な製品仕様や具体的な導入方法については、公式ウェブサイト(
xSecuritas ScreenWatermark)にアクセスしてください。セキュリティ対策を万全にし、安心してビジネスを進めるための一助として、この新しいウォーターマークをご検討ください。
会社情報
株式会社サイバーフォートレスは、東京都千代田区に本社を構える企業で、セキュリティソリューションやシステムインテグレーション事業を展開しています。設立は2014年3月で、代表取締役は中井貴大氏です。詳細については、
こちらのURLをご覧ください。
これからも信頼性の高いセキュリティを提供し、多くのビジネスシーンでの情報保護を支援していくことでしょう。