ユニセフハウス夏休み企画展『ちきゅうパスポート』
2026年7月21日から8月31日まで、東京都港区にあるユニセフハウスで親子向け企画展『ちきゅうパスポート』が開催されます。この展示では、参加作家による原画作品や、絵本『ちきゅうパスポート』の全体を紹介するパネル展示が行われます。また、入館は無料で、ユニセフハウスのその他の常設展示と合わせて楽しむことができるため、夏休みの家族での訪問にぴったりのイベントです。
絵本を通じた平和のメッセージ
『ちきゅうパスポート』は、ウクライナの困難な状況にある子どもたちに向けた思いから生まれました。国内外で活躍する24人の絵本作家が、多様な「想像の国」を表現し、それらを一冊のジャバラ絵本としてまとめています。この作品は、国や文化、価値観を超えてつながることの重要性や、どこへでも自由に旅できるという希望のメッセージを伝えることを目的としています。
今回の企画展では、絵本を通じて、世界中の子どもたちが直面する困難な状況について考え、異なる文化や価値観を尊重することの大切さを子どもたちに伝えます。展示を訪れることで、平和な未来を築くために必要な視点を養う機会を提供したいと考えています。
原画展示と「絵本ライブラリー」
会場には、絵本作家であるささめやゆきさん、石川えりこさん、田島征三さんなどの原画作品が展示され、作家それぞれの独自の視点が織りなす「想像の国々」を体験できます。また、『ちきゅうパスポート』全体を紹介するパネルも設置され、作品に込められたメッセージや制作の背景を知ることができます。
加えて、参加作家の絵本を集めた「絵本ライブラリー」が用意され、来場者は多様な文化や価値観、子どもたちの視点に触れることができます。これにより、世界の子どもたちが置かれている状況や権利についての理解を深めることができます。
ワークショップも開催予定
8月6日には、著名な絵本作家2人によるワークショップも予定されています。このワークショップでは、子どもたちが自分だけの「ちきゅうパスポート」を制作しながら、創造力を発揮し、自身と世界とのつながりについて考える機会となります。定員が限られているため、興味のある方は早めの申し込みをお勧めします。
展示の目的
この企画展は、遠く離れた土地に住む子どもたちの現状を知り、異なる背景を持つ相手を受け入れる重要性を再認識させるための一歩です。来場者が自らの考えを深め、世界で起きている事柄への理解を深めるきっかけとなることを願っています。
展示概要
- - 期間:2026年7月21日(火)~8月31日(月)
- - 会場:ユニセフハウス(東京都港区高輪4-6-12)
- - 入館料:無料
- - 協力:BL出版、広松由希子
ユニセフハウスについて
ユニセフハウスは、「世界の子どもと出会う場所」をテーマにした展示施設です。ここでは、さまざまな体験を通じて世界の子どもたちの状況やユニセフの支援活動について学ぶことができます。開館日は月曜日から金曜日、第2・4土曜日で、各日10:00から17:00まで開いています。休館日は第1・3・5土曜日、日曜日、祝日です。アクセスはJR・京急品川駅から徒歩約7分です。
詳細はユニセフハウスの公式サイトをご覧ください。https://unicefhouse.jp/
ユニセフと日本ユニセフ協会について
ユニセフ(UNICEF)は、すべての子どもの権利を守り、健やかな成長を支援する国連の機関です。全世界の190カ国以上で活動を展開し、特に困難な状況にいる子どもたちへの支援に力を入れています。日本ユニセフ協会は、公益財団法人としてユニセフを国内で代表する組織で、広報活動や募金活動を行っています。詳細は公式サイトをチェックしてみてください。