タンパク質危機に対応する新しいプロテインバーが登場！

タンパク質危機に立ち向かう次世代プロテインバー

森永製菓株式会社は、バータイプのプロテイン補給食品「inバープロテイン」シリーズから、環境への負荷を抑えた新しいタンパク質を用いた次世代プロテインバー「inバープロテインNEO」を発表しました。この製品には、藻の一種「スピルリナ」と微生物「酵母」が使用されており、SDGsが採択された9月25日（水）からAmazonで予約受付が開始されます。

タンパク質危機とは？

タンパク質危機とは、急速に増加する世界の人口とその食料需要に対し、必要なタンパク質を供給することが難しくなる状況を指します。この問題は早ければ2025年から始まる可能性があり、私たちの食生活に深刻な影響を与えると言われています。
森永製菓は、この深刻な課題に対し革新的なアプローチを取り入れ、スピルリナと酵母を活用したプロテインバーの開発を進めました。

商品の特長

「inバープロテインNEO＜スピルリナ＞」

1. スピルリナの特性: スピルリナは、約30億年前に誕生した藍藻類の一種です。この藻は、CO2を吸収し地球上の酸素を供給する重要な役割を持ち、高いタンパク質含有率を誇ります。
2. 環境負荷の低減: 使用されるスピルリナは、特定の気温や立地条件下で培養され、環境への負担を最小限に抑えています。
3. 栄養素: 各バーには10gのタンパク質が含まれており、そのうちスピルリナ由来のタンパク質は2.6％を占めています。
4. 味とテクスチャー: 藻類特有の匂いは最新の技術でマスキングされ、抹茶味のクランチチョコタイプで提供されます。

「inバープロテインNEO＜酵母＞」

1. 酵母について: 酵母はパンやビールの発酵に使用される微生物で、高いタンパク質含有率を持ちます。
2. 持続可能な生産: 副産物と肥料の循環利用がなされており、製造過程全体にわたって環境への配慮がなされています。
3. 栄養素: 各バーには10gのタンパク質が含まれ、そのとの含有率は18%に達します。
4. 味わい: ほうじ茶味のウェファータイプで、クリーム内のタンパク質には酵母由来のものが用いられています。