高知ファイティングドッグスと株式会社ARROVAが手を組み、球団マスコット「ドッキー」の新たな楽しみ方を提案しています。これまでの観戦体験が一新される中、今回のプロジェクトは特にファンの心を掴むものとなっています。
この取り組みでは、四国アイランドリーグplus初の試みとして、球団公式マスコット「ドッキー」が3Dモデル化され、AR技術によって現実の世界に登場します。これにより、ファンはスマートフォンを使って「ドッキー」を現実世界の様々な場面で楽しむことができ、試合の応援時や旅行先での思い出を一層深めることが可能になります。
さらに、8月1日からスタートした「そこどこドッキー」というムービー・フォトコンテストも注目を集めています。これは、ファンが「ドッキー」と共に様々な場所で撮影した動画や写真をSNSに投稿し、楽しんでいただくためのキャンペーンです。投稿された作品は、高知ファイティングドッグスの選手が選考に関与し、さまざまな賞品が用意されています。
参加方法
このコンテストの参加は非常に簡単です。ファンは専用のARブラウザにアクセスし、「ドッキー」を鑑賞・撮影した後、InstagramまたはX(旧Twitter)に写真を投稿します。その際、ハッシュタグ「#そこどこドッキー」と撮影した場所のハッシュタグをつける必要があります。特に「そこどこ!?と突っ込みたくなるような」ユニークな写真が期待されています。
賞品
コンテストでは、最優秀作品、特別賞、そして「ドッキーと一緒で賞」といった多彩な賞が設けられています。選ばれた作品の作者には、特別な賞品が贈られ、さらなる喜びを提供することが目指されています。
高知ファイティングドッグスは2005年に設立され、若者に挑戦の場を提供することを理念に活動を続けてきました。2022シーズンの総合優勝を果たした経歴を持つこの球団は、今後もファンとのつながりを深めるために、革新的な取り組みを続けます。
ARROVAはこのプロジェクトを通じて、テクノロジーの力でメディア体験を進化させることを目指しています。両社の取り組みを通じて、ファンのエンゲージメントを高める新たな体験がもたらされることを期待しています。
このキャンペーンは8月1日から9月1日まで行われますが、参加方法も簡素化されており、ファンにとって非常にアクセスしやすいものであるのが魅力です。新たな楽しみ方を通じて、ファン同士のつながりや地域の盛り上がりを生み出すことが求められています。これを機会に、「ドッキー」との楽しい思い出を作りましょう!