赤ちゃんの安全を守る！スマホ連動デバイス『GooGoo』の紹介とプロジェクトの概要

赤ちゃんを見守る新しいテクノロジー『GooGoo』

近年、育児や保育における安心と安全がますます求められる中、株式会社GooGooLinkが開発した『GooGoo』は、乳幼児の心拍と体動を見守るデバイスです。このデバイスは、保育施設での利用を主な目的としており、同時に家庭向けにも展開される予定です。GooGooが提供する安心を、クラウドファンディングサイトCAMPFIREで支援し、実現を目指すプロジェクトが始まります。

開発背景

保育園では、お昼寝中の子どもたちの安全管理が常に課題となっています。現在の管理方法は、目視と手書きによる記録が中心であり、限られた人員が数分ごとに状況を確認することは負担が大きく、ハプニングも避けられません。そこで生まれたのがGooGooという見守りテクノロジーです。足首に装着する軽量デバイスが心拍と体動をリアルタイムで把握し、異常があればタブレットへ自動通知します。この仕組みにより、保育士が記録作業に追われる時間を削減し、もっと子供たちと向き合うことができるようになります。

商品の特徴

GooGooの最大の特徴は、常時見守ることができる点です。医療機器と比較しても平均誤差が±10%という高精度で心拍の変化を捉え、さらに体位も把握することが可能です。うつ伏せや心拍の低下が確認された際には、アラートが発せられます。これにより、乳幼児突然死症候群（SIDS）のリスクを大幅に低減することが期待されています。

プロジェクト概要

このプロジェクトは2025年9月1日から10月15日までの間に実施されます。目的は、保育施設へのデバイスの寄贈と家庭向け開発費の確保です。このプロジェクトに賛同し支援することで、さまざまなリターンを受け取ることができます。例えば、5000円の支援で開発応援を行い、ネジチョコやメカサブレがもらえます。また、30000円の支援ではデバイス1名分を保育施設に寄贈することができます。

事業責任者のコメント

「生まれてきた命を未来へ繋げるため、保育士の負担を減らし、子どもと向き合う時間を増やしたいという想いでプロジェクトを立ち上げました。ご家庭でも安心して黒夜を迎えられるようサポートしたいです」と、執行役員の権藤華香氏は語っています。テクノロジーを利用して、保育園や家庭で標準的な見守りの仕組みを構築することを目指しています。