宝酒造『田んぼの学校』2025：親子で自然を学ぶ体験イベント参加者募集開始

宝酒造『田んぼの学校』2025：自然と生物多様性を学ぶプログラム

宝酒造株式会社が実施する“宝酒造『田んぼの学校』2025”の参加者募集が2025年4月に向けて開始されました。このプログラムは、小学3年生から6年生の子供たちとそのご家族を対象としており、総募集定員は60名です。子供たちは、田んぼでの実際の作業を通じて、自然の恵みや生物多様性の重要性について学ぶことができます。

プログラム内容

“田んぼの学校”は2004年に千葉県で始まり、2011年からは京都府での開催に移行しています。2020年から2022年までは新型コロナウイルスの影響で中止されましたが、2023年に再開され、今回が19年目の開催となります。参加者は、田植え、草取り、収穫の3回にわたる授業を通じて、自分たちの手でお米作りを体験します。

学びの内容

プログラムでは、田植え編、草取り編、収穫編の3つのセッションが用意されています。春から秋にかけてのこの活動では、田植えを行い、草取り、収穫と段階を追ってお米作りのプロセスを体験します。また、周辺の植物や昆虫の観察も行い、自然とのつながりを深める素晴らしい機会となります。

開催概要

- 主催：宝酒造株式会社
- 協力：NPO法人森の学校、京都自然教室、仁江里山を生かす会
- 日程：

- 田植え編：2025年5月25日（日）
- 草取り編：2025年7月6日（日）
- 収穫編：2025年9月14日（日）

- 場所：京都府南丹市園部町の田んぼ
- 募集人数：60名（小学3年生から6年生とその家族）
- 参加費：大人1名1000円、子供は無料（交通費は各自負担）

応募方法

申し込みは郵便はがきで行い、必要事項を記入した後、指定の宛先に送付します。応募が定員を超えた場合は抽選が行われ、結果は郵送で通知されます。参加者の応募締切は2025年3月24日（月）です。

このプログラムは、地域の環境教育を進め、子供たちに自然の大切さを伝える貴重な機会です。親子での参加を通じて、豊かな自然に触れ、生物多様性の重要性を体感してください。