医療情報の可視化が進む!新データセットを追加したランジェMAPの魅力とは

医療情報の可視化が進む!新データセットを追加したランジェMAPの魅力とは



医療関連の情報がますます視覚的に理解しやすくなってきています。株式会社ランジェは、東京都新宿区に本社を構え、医療に関する公開情報を地図上で簡単に集約・可視化するクラウドサービス「ランジェMAP」を提供しています。2023年10月4日より、同社は新たに「外来機能報告公表データ」のデータセットを追加したことを発表しました。

外来機能報告公表データとは?



この外来機能報告公表データは、厚生労働省から2023年秋に公表されたもので、主に「紹介受診重点医療機関」と地域医療機関間の連携を促進する目的で創設されています。具体的には、外来機能報告を通じて、紹介される医療機関の位置づけや、地域内の外来機能の明確化を図ることが目指されています。公開されたデータには約1万2千箇所の医療機関の情報が含まれています。

ランジェMAPでは、この新データセットをいち早く取り入れることで、地域の外来患者の動向を把握することが可能になりました。この機能により、医療機関や地域住民が誰も知り得なかった新たな情報の扉が開かれました。

地域の医療需給を把握する新たなカギ



ランジェMAPは、これまでにも病床機能報告やDPCの公開データ、厚生局への届け出情報などを医療機関の経営や地域医療に役立ててきました。今回の外来機能報告公表データの追加により、このデータは地域医療の全体像を把握するための重要な新たなピースとなると考えられています。病院や診療所にとっては、添付されたデータを基にした経営戦略の構築が一層進むことでしょう。

この情報は、ヘルスケア企業にとっても非常に有用な販促活動の支援材料となるため、幅広いビジネスシーンでの活用が期待されています。ランジェMAPは、情報の壁に挑戦し続け、新旧様々なアプローチを通じてデータ活用を推進していく姿勢を明らかにしています。

医療情報の未来を担うランジェMAP



今後もランジェは、社会の医療インフラの発展に寄与するため、さらなるサービス強化に努める方針です。リリースされたばかりの外来機能報告公表データは、地域医療の改革だけでなく、医療機関の経営にも大きな影響を与えるでしょう。

また、ランジェMAPは、次回の「第10回 メディカルジャパン大阪 病院EXPO」に出展予定です。この機会にぜひ、ランジェMAPの機能を実際に体験してみてはいかがでしょうか。 EXPOでは外来機能報告公表データの閲覧機能や、その他特徴的なサービスに触れることができます。これは医療関係者にとっては見逃せないチャンスです。

会期:2024年1月17日(水)~19(金) 10:00-17:00
会場:インテックス大阪 病院EXPO「A8-44」
事前登録は以下のリンクから行えます。
メディカルジャパン事前登録

このように、医療情報の可視化が進むことで、私たちが取り扱う医療サービスの質は飛躍的に向上していくことでしょう。ランジェMAPはその先駆けとして、未来の医療情報システムを築いていく存在となるに違いありません。これからの展開に注目が集まります。

会社情報

会社名
株式会社ランジェ
住所
新宿区西新宿1-25-1-49F新宿センタービル
電話番号
03-6555-2242

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