株式会社ツクリエ、GSE2026での企業賞授与を通じた起業支援の最前線
2026年10月5日から7日にかけて、大阪で開催された「Global Startup EXPO 2026(GSE2026)」において、株式会社ツクリエがエコシステムパートナーとして参画しました。このイベントでは、研究者向けのピッチコンテスト「DeepTech Frontier Challenge For Researchers」を主催し、企業賞「TSUCREA AWARD」を授与しました。
TSUCREA AWARDの授与
ツクリエは、10月6日、グランフロント大阪で行われたピッチコンテストで、株式会社信水の代表取締役社長、池田大助氏に「TSUCREA AWARD」を授与しました。この賞は、ツクリエが提供する起業支援拠点「StartupSide Osaka」の利用権と、専門のメンタリングが含まれるものです。この支援は、今後の事業化に向けて具体的に計画されていくとのことです。
表彰式では、池田氏が発表した「ナノ材料配合による革新的浸透膜の製造・販売事業」が多くの注目を集め、特に信州大学発の超低圧・高透水RO膜に関する技術は、その将来性が期待されています。表彰後、松山氏と池田氏は名刺を交換し、今後の支援の第一歩を踏み出しました。
英語でのピッチ発表
同日、ツクリエが運営する社会実装支援窓口「SEEDS LINK OSAKA・KANSAI」による公式サイドイベント「FROM LAB TO GLOBAL」も開催され、関西から集まった5名の研究者がそれぞれの研究成果を英語で披露しました。観覧した52名の参加者に向けてメタンの利用や化学センシング、先端材料など、多様な研究内容が紹介され、大変好評だった様子です。
開催後の支援について
ツクリエは、今後も「TSUCREA AWARD」を受けた企業や研究者に対し、支援を続けていく方針を示しています。StartupSide Osakaの活用や専門的なメンタリングを通じて、事業化のプロセスにおいて一貫したサポートを行うことに意欲を燃やしています。
また、SEEDS LINKでは、GSE2026の開催に合わせて研究シーズを広く紹介するWebサイト「SEEDS LIST」を公開し、研究者のインタビューや成果を発信することにも力を入れています。これにより、企業や投資家との接点を作り、研究者同士の交流も活発化させる狙いです。
結論
今回のGSE2026は、ツクリエが研究者支援の重要な役割を果たす場であり、さらなる事業化や社会実装の促進に向けた力強い基盤が築かれることが期待されます。今後も、研究者、企業、そして投資家がつながるプラットフォームとして、ツクリエの取り組みから目が離せません。