デジタルメディア事業の新たな一歩、キュービックの採用戦略
デジタルメディア事業を展開する株式会社キュービック(本社:東京都新宿区)は、新卒採用の強化に向けて採用イネーブルメントSaaS「RekMA」を導入しました。この決定は、企業の採用力を高めるための重要な施策であり、新たな時代に合わせた人材採用プロセスの進化を示しています。
導入の背景
キュービックは「インサイトに挑み、ヒトにたしかな前進を。」というミッションを持ち、ヒトを起点にしたマーケティングとデザインを通じてビジネスの前進を目指しています。比較サイトを中心にしたデジタルメディア事業を展開し、日々の暮らしに寄与する多様なサービスを提供しています。さらに、事業拡大に伴い戦略的な新卒採用体制が求められていました。
「RekMA」の導入は、以下の3つのポイントで新卒採用プロセスを最適化し、内定承諾率の向上を目指すものです:
1.
採用プロセスの型化:採用活動を効率化し、再現性のあるプロセスを確立。
2.
学生の採用体験の向上:学生にとって魅力的な採用体験を提供し、企業ブランドの向上を図る。
3.
データに基づく採用活動の実現:データを活用した意思決定を促進し、効果的な採用活動を行う。
キュービックの特徴
キュービックは、自社のサービスとして「your SELECT.」や「ミズコム」、さらには「ミライトーチ」などを展開しています。特に「your SELECT.」は、消費者が自分らしく選ぶお買い物メディアとして、魅力的な商品体験を提供。フィールドワークを重視し、表面的な調査に頼らない深層心理の理解を通じて、より良い課題解決を目指しています。
「RekMA」の革命的な特長
「RekMA」は、国内初のAIとSaaSを組み合わせた採用イネーブルメントツールです。従来の採用管理ツールとは異なり、実際に採用成果を向上させることに重きを置いています。AIを活用することで、業務負荷の高い重要なアクションを自動化し、採用プロセス全体の効率を高めることが可能です。これにより、今まで採用に至らなかった優れた人材の獲得が期待されます。
「RekMA」の利用によって、企業はより多くの優秀なリクルーターを採用し、優れた業務処理を実現しつつ、業務の負担を大きく軽減することができるでしょう。
株式会社Haulについて
「RekMA」を開発した株式会社Haul(本社:東京都目黒区)は、2018年に設立されました。代表取締役の平田拓嗣氏のもと、先進的な技術を駆使したサービス提供を行っています。企業の人材採用戦略を支えるために、常に革新を追求する姿勢が特徴です。
情報技術を活用した採用支援は、今後ますます重要な役割を果たすと考えられます。キュービックとHaulの取り組みを通じて、高度な採用戦略がどのように展開されるのか、引き続き注目です。