TIGEREYEとテクノプロ、SIパートナー契約を締結
株式会社TIGEREYE(東京都中央区、CEO:上村学)は、株式会社テクノプロ(東京都港区、代表取締役社長:嶋岡学)との間でSIパートナー契約を結びました。この契約は、企業が人材を有効に活用するための新たな価値を提供することを目的としています。
人材活用ニーズの解決に貢献
テクノプロは、2,500社以上の顧客に対し、技術者派遣やシステム開発、さらにはデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に関するソリューションを提供する企業です。近年増加している就業人口の減少や、2024年問題に伴う就業管理の厳格化といった社会課題に対しTIGEREYEの持つ技術と、テクノプロが展開する顧客ネットワークとの連携は、非常に重要な意味を持つといえるでしょう。
TIGEREYE Multi Modal AI Frameworkの概要
TIGEREYEが提供するTIGEREYE Multi Modal AI Frameworkは、コンピュータビジョン(CV)、音声認識・生成技術(AV)、及び大規模言語モデル(LLM)を融合した高度なAIプラットフォームです。このプラットフォームは、多様なデータソースを統合し、企業が効率的に人材を活用できるようサポートします。
1.
コンピュータビジョン(CV): AIの「目」として、リアルタイムで視覚情報を処理します。これにより、顔認証や行動追跡などが可能になります。
2.
音声技術(AV): AIの「耳」として、音声認識や音声合成により、コミュニケーションやデータ分析を支援します。
3.
大規模言語モデル(LLM): 自然言語処理を基にした対話型AIアシスタントを提供し、テキストや会話の理解、生成機能を実現します。
これらの技術は、TIGEREYEのマルチモーダルAIプラットフォームの中心的な要素であり、顔パスファミリーやAIアバター、ONEFACEなどの多様なサービスに利用されています。これによって、視覚・音声・言語の統合による、高度なAIソリューションを提供し、企業のデジタル変革を加速させます。
SIパートナー契約の意義
TIGEREYEとテクノプロの協業は、顧客企業の人材活用ニーズに対する新たな解決策を模索する上でも重要な一歩です。この契約により、両社は、より効率的で効果的な人材マネジメントを実現し、持続可能なビジネス成長を目指すことが期待されています。今後、このパートナーシップがどのようにターゲット市場での顧客への価値を高めていくのか、興味深いところです。
会社概要
株式会社テクノプロ
- - 代表者: 代表取締役社長 嶋岡学
- - 所在地: 〒106-0032 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー35階
- - 設立: 1997年6月
- - HP: テクノプロ公式サイト
詳しくは、TIGEREYEの
公式サイトでご確認ください。
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