非エンジニア向けAIエージェント研修が登場
愛知県名古屋市に拠点を置く株式会社FriStiは、非エンジニア向けのAIエージェント「ClaudeCode」の実務研修を開始することを発表しました。この研修サービスは、2026年8月5日から中部エリアの企業に向けて展開されます。特に注目すべき点は、AIを扱う際のセキュリティに配慮した設計がなされており、参加者が安心して学べる環境が整えられていることです。
研修の背景
この施策が生まれた背景には、FriStiが行っていた生成AI研修の中で浮かび上がった課題があります。研修参加者からは「AIを使える環境が整っているが、実際に自信を持って活用できていない」との声が多く寄せられました。そこで、AIエージェントを試験的に導入してみたところ、彼らの反応は顕著に変化しました。従来のチャット型のAIではできなかった業務の効率化が実現し、「自分の仕事をもっと楽にできる」という思いに繋がったのです。
勉強会から研修化へ
企業向けに様々なワークショップを開催した結果、参加者からは自社に特化した研修を希望される声が多数上がりました。そのためFabCafe Nagoyaでのワークショップを通じて、実際に業務の自動化を進める成功体験も得られました。結果的に、多くの企業が参加し、98%以上の高い満足度を得ています。
本サービスの特徴
非エンジニア向けに設計されたカリキュラムでは、実際に手を動かしながら学んでいくことが重要視されています。AIエージェントは単なる文章生成ではなく、業務の複数の工程を連携させることができます。
具体的な研修内容
- - 議事録の作成からフォローアップメール送信までの一連の流れを自動化
- - カレンダーを基にした勤務シフトの作成とデータベースへの反映
- - 受領書の名称変更とフォルダ分けを一括で行う仕組みの設計
これにより、参加者は即戦力となる具体的なスキルを習得します。また、研修後には実務に直結する成果物として、各企業向けの運用ルールブックが提供される点も大きな魅力です。
対象と研修の流れ
研修は全2回、各6時間を予定しており、非エンジニアの社員を対象としますが、エンジニアも参加可能です。内容は以下の通り。
1日目
- - 午前: ClaudeCodeの基本操作を習得
- - 午後: 職種別の活用方法を学ぶ
2日目
- - 午前: セキュリティ設計に基づく運用ルールの構築
- - 午後: 実務データを用いた演習
このように段階的に学ぶことで、参加者は自社の業務フローにAIを効果的に組み込むスキルを身に付けます。
導入企業の声
すでに研修に参加した企業からは評価が高く、実践を通じての学びが、業務にどのように適用できるのかを具体的に理解できたとのコメントが寄せられています。
「研修は理解しやすく、実践を通じて得た知識がその場で役立つことが多かった」と、FabCafe Nagoyaのマネージャーも絶賛しました。
最後に
株式会社FriStiは、愛知・名古屋を拠点に、地域の企業のAI活用をサポートするために日々尽力しています。AIがどのようにして身近な技術になるのかを体感できる研修を通じて、地域全体の生産性向上に貢献していく姿勢を貫いていく所存です。