未来を見据えたウエディングドレスの新たな挑戦
D2Cウェディングドレスブランド『Nuance(ニュアンス)』が、2024年9月22日(日)にミラノファッションウィークのランウェイで、2025年春夏コレクションを発表しました。運営を手掛けるのは、神奈川県鎌倉市に拠点を置くninau株式会社です。Nuanceは、日本の美意識を具現化し、世界へその魅力を発信することを目指しています。
花園をテーマにしたコレクション
今回のコレクションは「花園」をテーマに掲げ、美しい花々が咲き誇る情景を表現。ブランドの主旨である「奥ゆかしさ」を大切にし、日本独特の繊細な美しさを盛り込みました。デザイナーの大塚由理氏は、従来の華やかさにとらわれず、日本人の感性を生かしたデザインを追求しています。
技術面でも、独自の染色技術や細かいレーザー加工を駆使した生地、さらに草花をモチーフにしたデザインが特徴となっています。これにより、繊細さと大胆なデザインのメリハリが生まれ、見る者を魅了する仕上がりとなっています。
Nuanceの歩み
Nuanceは2017年に設立され、以来着実に成長を続けています。大塚デザイナーは、アパレル業界でのキャリアを経て、ウェディングドレスデザインに専念。彼女のアトリエは鎌倉に位置し、地域の素晴らしさを生かしたクリエイティブな環境が整っています。これまでの年におけるコレクション発表は、春夏と秋冬の年2回。2021年からはサステナブルラインも展開し、環境にも配慮した取り組みを行っています。
2023年にはパリ、ニューヨークに続き、ミラノでのコレクション発表が実施され、国内外でその名を広めています。これにより、Nuanceは国際的な舞台でも注目される存在となっています。
ミラノコレクションの特設ページ
新しいコレクションの詳細や、当日のランウェイショーの様子は、特設サイトでご覧いただけます。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
ミラノコレクション特設サイトで、Nuanceの最新情報をお楽しみに。
最後に
Nuanceは、今後も日本文化の素晴らしさを伝え、世界中の花嫁たちに向けた素敵なドレスを提供していきます。美しさと独自性を兼ね備えたウェディングドレスを求める方に、ぜひ一度その目で確かめていただきたいブランドです。
お問い合わせについては、Nuanceの公式サイトやインスタグラムを通じて随時受け付けています。
これからのNuanceの活躍にご期待ください。