株式会社メタリアル、日本デジタル空間経済連盟に新たに加盟しAIとVR技術を駆使した価値創造を推進

株式会社メタリアルの新たな一歩

2025年11月6日、業種特化型のAI・VR技術の開発を行う株式会社メタリアルが、一般社団法人日本デジタル空間経済連盟に加盟しました。本社を東京都千代田区に置くメタリアルは、代表取締役の五石順一氏のもとで高度な情報処理と空間構築技術を駆使し、デジタル空間の新たな価値創造に貢献することを目指しています。

日本デジタル空間経済連盟とは

日本デジタル空間経済連盟は、デジタル空間における経済活動の活性化と、日本経済の健全な発展に寄与することを目的とした業界横断の経済団体です。主な活動として政策提言や情報発信を行っており、各種団体や行政機関との対話を通じて、日本経済のさらなる成長を目指しています。

メタリアル・グループの強み

メタリアル・グループは、AI技術を持つ株式会社ロゼッタと、VR技術を持つ株式会社STUDIO55の傘下に持つことで、デジタル空間経済に対する総合的な支援体制を整えています。

AI技術：情報流通基盤の構築

グループ会社のロゼッタは業種特化型のAIサービスを展開し、特に翻訳市場において国内シェアNo.1の実績を誇ります。これにより、企業や行政、教育機関などの多様な分野での情報流通や知識共有を支援します。AIの技術を駆使して、日本デジタル空間経済連盟の加盟企業が持つ専門知識やデータの活用を促進し、業種を超えた情報連携を実現。これが新たなビジネス機会の創出につながります。

主要なAIソリューションとして

- T-400：2,000以上の専門分野に対応する高精度なAI翻訳サービス
- Metareal AI Experience：課題に応じたカスタマイズAI開発
- ラクヤクAI：製薬業界向けの専門文書生成支援
- 広報AI：プレスリリース作成を支援するAI
- Metareal DD：CVC・M&A向けの専門AIエージェント

VR技術：空間とデータの融合

また、グループ会社STUDIO55は、BIM（Building Information Modeling）およびVR技術を活用して、建築や都市開発業界でデジタルトランスフォーメーションを推進しています。VR技術を駆使し、仮想空間における設計や協働、可視化の実現を図り、次世代のスマートシティやメタバースなど、デジタル空間経済圏に貢献する社会インフラを形成します。

デジタル空間経済の持続可能な成長

メタリアルは、「世界中の人々を場所、時間、言語の制約から解放する」という企業ミッションを掲げ、AIとVRの技術を通じて社会や産業のデジタル変革を進めていきます。今回の加盟を契機に、関係する多様な企業や団体との連携を強化し、ともに日本経済の持続的な成長に寄与していく計画です。

日本デジタル空間経済連盟での貢献を通じ、メタリアルはデジタル空間における新しい経済活動の発展と価値創造に取り組み続けます。