リンクアンドモチベーションが発表した2025年Human Capital Report
株式会社リンクアンドモチベーション(本社:東京都中央区、証券コード:2170)は、人的資本経営の重要性が高まる中、2025年12月期の人的資本報告書「Human Capital Report 2025」を発行しました。これは、組織人事コンサルティング分野におけるリーダーとしての同社の取り組みを評価し、透明性を持つ経営を実践する一環です。
人的資本経営の重要性
リンクアンドモチベーションは、2000年の設立以来、多くの企業の変革を支援してきました。人的資本経営を経営戦略の中核と位置付け、自社でもその実践を重視しています。2022年には、ISO 30414という国際的なガイドラインに基づく認証を取得しており、企業における人的資本情報の開示に対する厳格な基準を設けています。その一環として「Human Capital Report」を初めて発行しました。
経営の透明性を追求
同社では、人的資本に関する実践や情報を開示する際に、表面的な結果だけでなく、実際の内容にも焦点を当てています。この開示方針は、外部の要求に迅速に応じ、そのフィードバックを経営に活かすことを重視しています。企業価値向上を目指す中で、人的資本に関連する具体例や実践内容を詳細に示すことが大切だと考えています。
2025年レポートのキーポイント
対象読者の拡大と実践内容の深化
新たに発行された「Human Capital Report 2025」では、従来の主に投資家向けから、経営者や人事担当者にまで対象を広げています。そして、より詳細な人的資本経営の実践方法を解説しています。このレポートには、具体的な取り組み内容やそれによる成果に加え、人材力やエンゲージメント向上に向けた具体事例も掲載されています。また、人的資本経営を支える「4つの投資領域」についても、事業戦略に織り込んだ形で整理しています。
SSBJ基準に基づく開示フレーム
レポートの後半では、SSBJ基準に基づいた4つの要素、「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」を取り入れた構成になっています。これにより、人的資本の可視化が進み、経営の透明性がさらに確保されることを目指しています。
今後の展望
リンクアンドモチベーションでは、人的資本経営の実践と開示をより強化していく方針です。この報告書は企業における価値創造を促進し、将来の経営戦略において欠かせない要素となることが期待されています。
また、同社は併せて統合報告書「IR BOOK 2025」も発表しており、ミッションの実現へ向けた成長ストーリーを分かりやすく伝える努力を続けています。これにより、既存の株主や新規投資家に対する理解を深め、さらなる信頼を築くことを目指しています。
リンクアンドモチベーションの企業概要
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代表取締役会長:小笹 芳央
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資本金:13億8,061万円
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証券コード:2170(東証プライム)
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本社所在地:東京都中央区銀座4-12-15歌舞伎座タワー15階
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創業:2000年4月
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事業内容:組織開発、個人開発、マッチングなど多岐にわたるサービスを展開。
このように、リンクアンドモチベーションは人的資本経営の先駆者として、今後も企業価値の向上に向けた取り組みを続けていくことでしょう。