JVCカレンダー購入
2018-12-12 11:11:51

国際協力を感じる、JVCカレンダー2019「この空の下で」お求めはお早めに!

JVC国際協力カレンダー2019



日本国際ボランティアセンター(JVC)が手がける国際協力カレンダー2019版が、現在好評発売中です。このカレンダーは、著名な写真家らの協力を得て制作されており、カレンダーの購入が国際協力に貢献できる取り組みとして位置付けられています。

カレンダーの背景


JVCがこのカレンダーを制作し始めたのは1986年。アフリカの飢餓問題に目を向け、ユニセフやUNHCRとの共同プロジェクトから始まりました。それ以来、累計で50万部以上を販売し、長きにわたり愛される商品となっています。今回の2019版は、「多様性」をテーマに掲げ、世界の民族や宗教に焦点を当てた内容が盛り込まれています。

このカレンダーでは、世界の宗教人口やその分布図、食のタブーなどの情報が丁寧に紹介されており、特に日本におけるイスラム教の理解を促進する視点が重要です。文化や宗教が異なることをお互いに認め合い、共に笑って過ごせる社会を築くことへの願いも込められています。

商品ラインナップ


JVC国際協力カレンダーには、以下の豊富な商品が揃っています:
  • - 壁掛けカレンダー 価格:1,600 円(税込) サイズ:38.5cm×56cm
  • - 卓上カレンダー 価格:1,300 円(税込) サイズ:17.8cm×16cm×7.5cm
  • - ポストカードセット 価格:600 円(税込) 7枚組 (Aセット:表紙+1月~6月、Bセット:裏表紙+7月~12月)

壁掛けカレンダーには、世界の宗教に関する情報が満載で、多くの気づきを得ることができるでしょう。

写真家、野町和嘉氏の紹介


今回のカレンダーで様々な写真を提供したのは、野町和嘉氏。1946年に高知県に生まれ、1971年からフリーの写真家として活動を開始しました。アフリカ、中東、アジアを広く取材し、その作品はこれまで多くの人々に感動を与えてきました。

野町氏は、作品を通して、過酷な環境で暮らす人々の姿や信仰について描き続け、さまざまな賞を受賞しています。

カレンダー購入による支援内容


カレンダーを購入することで、実際にどのような支援が行えるのか具体的な例を挙げてみましょう。

  • - 南アフリカの場合 壁掛けカレンダー2冊(約3,000円)の購入により、HIV/エイズで親を亡くした子どもたちが感染予防や子どもの権利に関する研修を受けることができます。
  • - パレスチナの場合 壁掛けカレンダー3冊(約5,000円)の購入で、一人の女性が必要な知識を得て、地域の子どもたちを守る栄養・保健アドバイザーとして活躍できます。

クオリティへのこだわり


このカレンダーは、ただのカレンダーではありません。使いやすい書き込み欄や、環境に優しい大豆インク、FSC認証用紙を用いるなど、細部にまでこだわった逸品です。さらに、農業従事者にも愛される月の満ち欠け表示がされているなど、実用性も兼ね備えています。

購入方法


JVC国際協力カレンダーの購入は、公式ウェブサイトまたは電話、ファックスでも受け付けています。

JVCの概要


JVCは1980年の設立以来、世界各地での国際協力活動を推進しており、特に問題の根本を解決することに重きを置いています。食料不足や難民問題に対して、単なる救助に留まらず、持続可能な解決策を模索し、行動しています。 JVCの取り組みを支援するために、ぜひカレンダーを手に取ってみてください。

会社情報

会社名
特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター
住所
東京都台東区上野 5-22-1東鈴ビル 4F
電話番号
03-3834-2388

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