干し野菜の魅力
2024-10-23 14:57:01

地味な干し野菜を魅力的なSDGsフードに変える新刊のご紹介

地味美味しい!干し野菜とフルーツの新たな魅力



東京都渋谷区に本社を構える株式会社ミンガコが、2024年10月21日に刊行した新刊『見るだけで作りたくなる干し野菜&フルーツ』は、著者の田中瑞恵さんが手掛ける一冊。干し野菜にはあまりピンと来ない方もいるかもしれませんが、乾燥させることで旨味が凝縮され、保存の面でも優れた一品に変身するのです。茶色くてしわしわの見た目が主流だった干し野菜が、実はその美味しさの秘訣であることがこの本で語られています。

干し野菜研究家、田中瑞恵の挑戦


田中さんは、これまで80種類以上の野菜や果物を干してきた料理研究家です。始まりは「食材を無駄にしないために」という思いからでしたが、やがてその過程で出会った干し野菜の色とりどりのビジュアルに魅せられ、自らのメソッドを確立しました。

干し方の工夫とその魅力


読者にとって嬉しいのは、本書に記載されている干し方の工夫です。長時間の乾燥ではなく、ちょっとした工夫を加えることで、さらに美味しく、さらには美しい完成系を引き出すことができるのです。例えば、干しキウイフルーツはサラダのトッピングとしても最適で、見た目と味の両方で食卓を彩ります。

干し野菜はこう楽しむべき


この本は、干し野菜を使いたい方、節約したい方、そしてもっと美味しい料理を楽しみたい方に特におすすめです。旬の野菜は安価に手に入るため、シーズンごとに干しておくことでコストを抑えつつ、料理の幅を広げることができます。また、干し野菜にすることで旨味が凝縮され、本来の美味しさを引き出します。

さらには、干し野菜はそのままおいしく食べられるだけでなく、料理にも重宝します。例えば、女性に人気の甘味柿チップスは、その糖度の高さを生かした贅沢なスイーツとして楽しむことができ、口の中でトロリと甘さが広がる感覚を味わえます。さらに、新しい食感のレンコンチップスは、きんぴらごぼうに変化をもたらし、病みつきになる味わいを実現しています。

書籍情報


こちらの書籍は、A5版で92ページと手軽に読むことができます。定価は本体価格1,330円+税。ISBNは9784911115633です。読者の皆さんに向けても楽しめる内容になっていますので、ぜひ手に取ってみてください。

Bookoとは?


Bookoは、オンラインで本を作成し、簡単に出版できるサービスを提供しています。出版に必要な費用は、ISBNコードにかかる僅かな費用のみで、新たに在庫を持つ必要がありません。売上が上がれば著者に印税が支払われる仕組みで、本をつくる楽しさを多くの人に広めています。

会社情報


株式会社ミンガコは、2021年に設立されたクラウド出版のプロフェッショナルです。代表の長谷川恵子さんのもと、より多くの人々に本作りの楽しさを提供すべく、日々新しい挑戦を続けています。興味がある方は特設サイトで情報をチェックしてみてください。こちらの公式LINEやメールでも問い合わせ可能です。興味を持たれた方は、ぜひこの機会に深い知識と実践的なレシピを手に入れて、毎日の食卓を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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株式会社ミンガコ
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