新種のimmigrationsが登場、未来のコミュニティを作る
2020年7月30日、新たに始まったコミュニティ『新種のimmigrations』(以下イミグレ)は、代表取締役社長の遠山正道によって提唱されました。このイミグレは、住民が主体となる新しいスタイルのコミュニケーションと活動を推進しており、経済、生活、メディアという三つの重要なインフラを提供します。
コミュニティモデルの特徴
イミグレのコミュニティモデルは、住民たちが自由に対話し、意見を交わすことで常に進化・深化していくことを目指しています。インフラの整備は住民の会費を基に行われますが、その構造は固定的ではなく、柔軟なものとされています。住民同士の交流が新たな創造を育む場所として機能し、このプロセスを通じて新しい経済の形が生まれることが期待されています。
経済活動の枠組み
イミグレでは、住民たちの多様なアイデアを元にビジネスやアートプロジェクトが立ち上がる機会が提供されます。投資は金銭的なものだけでなく、アイデアや協力も含まれます。これは、未来を形作るための持続可能な取り組みとして、住民たちの間で活発に行われることを目指しています。また、経済システムの変化に対するフィードバックを重視し、円滑な運営が行われるように心がけています。
新たな生活様式の模索
オンラインとリアルなコミュニケーションの両方を重要視し、住民たちの交流は単なる情報交換に留まりません。例えば、代官山のヒルサイドテラスにシェアオフィス的なスペースを構えるなど、体験を共有することにつながり、ひいては生活そのものの共有文化を育むことが期待されています。この小さな拠点は、住民の意見によって時間とともに変化し、適応していくことでしょう。さらに、北軽井沢にも住民が利用できる拠点を設ける計画も進行中です。
自らのメディアを持つ
新しい形のメディアとして、住民の魅力を内外に発信することも目指しています。住民が思考し対話する様子がコンテンツとして活用され、イミグレの活動は自らのメディアとして形成されていきます。住民同士のコミュニケーションを通じて、新たな創造性を育む場としての役割も果たしていくことでしょう。
第一次住民募集の情報
イミグレでは、コミュニティの開始にともない、2020年7月30日から8月30日まで第一次住民を募集中です。住民としての多様性を重視し、男女比も半々を想定しています。クリエイターからビジネスパーソン、さらにはアーティストなど、多彩なバックグラウンドを持つメンバーの参加が期待されています。また、入国審査の基準として『賢き朗らかでユニークな住民』が求められており、興味のある方はイミグレのHPから応募が可能です。
社会構造の中での新たな試み
イミグレは、一つのビジネスとしてだけでなく、新しい生活様式を住民と共に追求していく場となります。多様な視点が交わることで生まれる新しい価値が、経済やコミュニティの枠を超えて展開されることを心から期待しています。
会社概要
会社名: 有限会社 新種のimmigrations
所在地: 東京都渋谷区猿楽町18番8号
代表者: 遠山正道
資本金: 1000万円
プロフィール
遠山正道は1962年東京都に生まれ、慶應義塾大学を卒業後、三菱商事に入社。彼は、社内ベンチャー第一号としてスマイルズを設立し、数々の成功を収めてきました。この新たな取り組みが、住民たちにとってどのような可能性を切り開くのかに注目です。
【お問合せ】
有限会社 新種のimmigrations
広報部 担当: 和佐野
メール:
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