2030年に向けた女性活躍が企業の未来を変えるセミナー
株式会社セミナーインフォが提供する新たな動画メディア『PLACEY』では、人手不足が懸念される未来に向けて、企業が取るべき施策についてのセミナーを配信しています。
このセミナーでは、2030年に予測される労働力人口の大幅な減少に直面している企業が、どのようにして人材を定着させられるか、特に女性の活躍を支援することで得られる競争力についての知見が提供されます。
日本の人手不足問題
2050年には、日本の労働人口が数百万単位で厳しく減少するとされています。これにより新しい人材を求人しても、十分な人が集まらず採用競争が激化することが予想されます。さらに、せっかく育てた社員がライフスタイルの変化や結婚、出産、介護などの理由で辞めてしまう問題も浮き彫りになっています。これが人材確保の大きな壁となり、多くの企業がその解決に頭を悩ませています。
女性活躍推進の必要性
この状況を打破するために、今再度注目を浴びているのが「女性活躍」の重要性です。特に職場環境が、ライフステージに応じた合理的なキャリア支援を提供できるかどうかが、企業の競争力を決定づける要素となるでしょう。企業は、結婚や出産、さらには介護といったライフイベントに直面する女性社員が働きやすい環境を整え、長く働き続けられる選択を提供することが不可欠です。
セミナーの内容
本セミナーでは、QOOLキャリアの代表取締役社長であり、女性活躍の推進や組織作りの専門家である山中泰子氏が登壇し、「女性が活躍し続けられる組織づくり」のポイントについて具体的な事例とともにお話します。山中氏は、人事担当としての15年以上の経験をもとに、企業がどのように人材を魅力的に感じさせるか、そのために何をするべきか具体的なアドバイスを提供します。
山中 泰子氏の略歴
山中氏は東京学芸大学教育学部を卒業後、マットピラティスのインストラクターとして活動していましたが、家族の事情をきっかけに事務職への転職を決意。大手保険会社で経験を積んだ後、株式会社パソナテックで人事のキャリアを開始。以降、様々な企業で人事制度設計や研修構築を担当し、ひとり親家庭の支援事業も手がけました。
さらに、モブキャストで人事責任者、エードットでの人事部門の立ち上げを経て、2022年にはQOOLキャリアの代表として新たな挑戦をしています。また、母としても家庭と仕事の両立を果たしながら活躍しています。
結論
このセミナーは、今の時代において企業がどのように人材を定着させ、特に女性が活躍できる場を提供していくべきかを考える貴重な機会です。企業の人事担当者だけでなく、経営者や従業員の方々にも非常に有益な内容となっており、興味がある方は是非『PLACEY』で無料の会員登録を済ませ、視聴していただきたいと思います。今後の企業活動における新たなヒントが得られるでしょう。