投資市場に新たな波
2024-10-11 20:19:03

区分マンション価格がついに2300万円台、投資市場に新たな波が到来

区分マンション価格が2300万円台に到達



株式会社ファーストロジックが運営する不動産投資プラットフォーム「楽待」における2024年7~9月期の投資用不動産市場調査報告が発表されました。この調査によると、区分マンションの価格が2012年の集計開始以来、初めて2300万円台に達し、5四半期連続で過去最高を更新する結果となりました。

投資市況の現状



区分マンションは、他の不動産物件に比べて手ごろな価格で購入できるため、特に投資家にとって魅力的な選択肢とされています。しかし、その反面、物件購入後に空室が続くリスクも抱えており、家賃収入が得られない事態になることもあります。従って、投資判断を行う際には短期的な利回りだけでなく、長期的な収益性も考慮する必要があります。

一方で、一棟アパートと一棟マンションの価格は前四半期と比較すると若干の下落を見せましたが、いずれも過去2番目の高水準を維持しています。特に区分マンションの市場は依然として高騰し続けており、投資家の注目を集めています。

地価の上昇と今後の見通し



国土交通省が発表した2024年7月1日時点での基準地価は、全用途の全国平均で前年比1.4%の上昇を示しました。地価の上昇傾向は、今後の不動産市況にも影響を及ぼすと考えられます。引き続き、投資家は市場の動向を注視し、適切な判断を下す必要があります。

そんな中、「楽待」では投資用不動産の掲載が増加しており、利用者数も国内最大を誇ります。市場の活況を受け、今後も多くの投資家が参入してくる可能性が高いです。

まとめ



投資用不動産市場は、特に区分マンションの価格上昇が目立つ状況となっています。これから不動産投資を検討する方々にとっては、魅力的な投資先が増えている一方で、リスク管理を徹底し、慎重な資金運用が求められます。引き続き、高水準が続く不動産関連データには注目が必要です。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
株式会社ファーストロジック
住所
東京都中央区八丁堀三丁目3番5号 住友不動産八丁堀ビル5階
電話番号
03-6833-9438

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。