東京・代官山の『メゾン ポール・ボキューズ』リニューアルオープン
2025年9月20日(土)に、『メゾン ポール・ボキューズ』が新たに生まれ変わります。運営を担う株式会社ひらまつが、フランス・リヨンの名店「レストラン ポール・ボキューズ」の精神を受け継ぎ、料理、空間、そしておもてなしの全てにおいて進化を遂げることを目指しています。
ポール・ボキューズの哲学を継承
代官山に位置するこのレストランは、ポール・ボキューズの哲学を大切にし、料理に込められた歴史への敬意と未来への視線を反映させています。2024年にリヨン本店が100周年を迎えるにあたり、『メゾン ポール・ボキューズ』も新たな100年に向けた準備を整えており、伝統の維持と革新を両立させる姿勢を示しています。
エコーヌーヴォーのコンセプト
リニューアルにおいて、改装のテーマは「エコーヌーヴォー/新しい響き」です。アール・ヌーヴォー建築の優雅さを尊重しながらも、現代的なデザインや素材を取り入れることで、新しいエレガンスを生み出しています。空間は精緻なディテールや光の演出によって訪れる人々の五感を豊かに満たす、心地よい場所です。
贅沢なダイニング体験
メインダイニングは、リヨン本店の気品を受け継ぎつつ、現代的な要素が融合した洗練された空間に仕上がっています。フランス伝統の「パーケットフローリング」を取り入れた床は、その幾何学模様がフレンチクラシックの優雅さを感じさせ、上質な雰囲気を醸し出します。店内にはポール・ボキューズの偉大な歴史を感じさせる写真が飾られ、特別な時間を演出します。
サブダイニングエリアは、多様な利用シーンに応じた柔軟なスペースが魅力です。ティファニー社製のステンドグラスと中庭のグリーンが融合し、開放的で明るい雰囲気を作り出しています。ここでは小さなパーティーや会食にも最適で、お客様にとって特別な瞬間を提供します。
結婚式やパーティーの舞台としても
サロンエリアでは、クラシックな深みとモダンなスタイルが共存した空間が展開されます。高砂を中心としたシンメトリーデザインは、感動的な瞬間を演出し、最初の感動と二度目の感動を併せ持つ特別な空間を提供します。また、結婚式のチャペルとしても活用できるスペースは、天然大理石の床と美しいステンドグラスが印象的です。
絶品料理とデザートワゴン
料理長の藤久周悟が手掛ける料理は、ポール・ボキューズの伝統を踏襲しつつ、常に進化を伴います。良質な食材を使用し、温度や味付けにこだわったこの料理は、訪れる皆様の記憶に残る味わいです。
特に注目すべきは、デザートワゴン『シャリオデセール』です。リヨン本店のシェフパティシエ、ブノワ・シャルヴェ氏が監修した美しいデザートの数々はまさに芸術作品。この特別な体験をぜひとも楽しんでください。
リニューアルに向けた準備
代官山の『メゾン ポール・ボキューズ』は、リニューアルに伴い、料理の質や空間の演出をさらに向上させていくことを目指しています。そして、今後も美食家たちの期待に応え続けるため、進化を続けていくことでしょう。新しい空間と料理をぜひご体験ください。
公式サイトで予約
住所:東京都渋谷区猿楽町17-16 代官山フォーラム B1F
電話:03-5458-6324
今後のイベント情報
来たる11月には、フランス・リヨン本店から総料理長ジル・レナルト氏を迎え、特別なガラディナーを開催します。この機会をお見逃しなく。詳しい内容や予約については、公式サイトをご覧ください。