グローバル企業情報データベース『Orbis』がさらなる進化
ビューロー・ヴァン・ダイク・エレクトロニック・パブリッシング株式会社(BvD)が提供するグローバル企業情報データベース『Orbis-オービス』が、今月、中国の非上場企業情報を約1,500万社追加し、世界の企業数が2億社を超えました。これにより、企業の財務状況、役員情報、ニュース、M&A情報など、さまざまなデータにアクセスできるようになりました。
『Orbis-オービス』の特長
『Orbis』は、世界各国から取得した多様な企業情報を提供します。具体的には、信用調査会社や情報機関から収集した上場および非上場企業の詳細情報を含んでいます。主に定額制で提供されるこのサービスは、国内の官公庁や多くの銀行、会計事務所、コンサルティングファームなど、さまざまなプロフェッショナルに導入されています。
グローバル企業のニーズに応える
特に大手グローバル企業においては、海外企業との関係構築や情報収集が重要です。『Orbis』は、海外企業の与信管理やサプライヤー管理、M&A、競合分析など、さまざまな企業活動において役立っています。これにより、企業は信頼性の高い情報を元に、より効率的な戦略の立案が可能になります。
マイナンバー法施行による新たな利活用
さらに、マイナンバー法の施行に伴い、法人番号活用の必要性が高まっています。『Orbis』は顧客マスタデータの整備や、企業ナンバーの名寄せとデータクレンジングの分野でも利用が拡大中です。これによって、顧客企業の情報が充実し、さらなるビジネスチャンスを生み出すことが期待されています。
主な利用シーン
以下は『Orbis』の代表的な利用シーンです:
- - 海外企業調査
- - M&A・競合分析
- - 海外営業・マーケティング
- - グループ与信管理
- - グローバルサプライヤー管理
- - 名寄せ・企業ナンバー管理
- - 移転価格・ロイヤリティ分析
- - アンチ・マネー・ロンダリング
- - 贈収賄・利益相反チェック
結論
BvDは、これからもグローバルビジネスにおける多様な課題を解決するため、豊富な企業データを活用したソリューションを提供し続けていく考えです。詳細情報や問い合わせは、公式ウェブサイトを通じてアクセスできます。
社名:ビューロー・ヴァン・ダイク・エレクトロニック・パブリッシング株式会社(BvD)
設立:1991年11月
所在地:東京都港区北青山1丁目2番7号 コウヅキキャピタルイースト3階
TEL:03-5775-3900
代表取締役:若月上
URL:
BvD公式サイト