エプソン社会の幸せ支援基金が第2回公募を開始!
本日、2025年2月3日より「エプソン社会の幸せ支援基金」の第2回公募が始まりました。この基金は、セイコーエプソン株式会社の寄付を元に設立され、主に子どもたちやひとり親世帯の支援に特化しています。
公募の目的と支援内容
エプソン社会の幸せ支援基金は、子どもやヤングケアラーと呼ばれる困窮世帯の若者、またはひとり親世帯や経済的に困窮している女性を支援する非営利団体に対して、助成金をお渡しします。
対象団体
本基金の支援を受けるための条件として、次の2つのカテゴリーに該当する非営利団体が対象となります。
1. 困窮世帯の子どもやヤングケアラーを支援する事業を実施している団体
2. ひとり親世帯または経済的に困窮した女性に対して支援事業を行う団体
これらの支援を通じて、子どもたちの健康や教育機会の保障、さらに女性の経済的自立と貧困の解消を図り、持続可能な幸せな社会を共に実現することを目指しています。
公募の詳細
- - 対象エリア: 北海道、青森県、秋田県、山形県、長野県、鳥取県、宮崎県、東京都に所在する団体
- - 助成金額: 1団体あたり上限30万円
- - 支援対象期間: 助成決定時から2026年3月31日までの約9ヶ月
- - 選考方法: 専門家による公正な審査委員会を経て選考が行われます
- - 応募期間: 2025年2月3日から3月31日17時まで
応募要項の確認
具体的な応募要項や詳細情報は、公益財団法人パブリックリソース財団の特設サイトをご確認ください。(
公式サイト)
公益財団法人パブリックリソース財団について
パブリックリソース財団は、2000年にシンクタンクとして設立され、NPOや非営利団体のマネジメント強化や社会的責任投資の支援を行っています。2013年1月に公益財団法人として新たにスタートし、「意志ある寄付で社会を変える」ことをミッションに、多様な寄付の仕組みを通じて社会的事業への資金の流れを作り出しています。
この機会に、ぜひ多くの団体が支援を受け、地域や社会に貢献できる活動を展開していくことを期待しています。エプソン社会の幸せ支援基金が、未来の幸せをつくる一助となることを願っています。