まなびポケット600万ID大記録
2025-01-14 10:12:29

600万ID突破!まなびポケットの成長とGIGAスクールへの貢献

600万IDを突破した「まなびポケット」



ドコモグループの一員であるNTTコミュニケーションズが提供するクラウド型教育プラットフォーム「まなびポケット」は、2024年9月にその申し込みID数が600万を超えました。このプラットフォームは、児童・生徒、教職員がそれぞれアカウントを持ち、幅広い学習コンテンツにアクセスできる設計になっています。情報化社会が進む中、教育現場においてもデジタル技術の活用が重要視されており、「まなびポケット」はその中心的な役割を果たしています。

GIGAスクール構想と「まなびポケット」



「まなびポケット」は、文部科学省のGIGAスクール構想に基づくプラットフォームとしても活用されており、全国の多くの自治体で採用されています。この構想では、全ての児童・生徒に一台のデバイスを配布し、それを活用して教育を行うことが求められています。「まなびポケット」は、学習マネジメントシステムとして、多くの自治体や学校での利用が進んでおり、ID数の増加はその成果を示しています。

教育データの活用と新機能



ID数が600万を達成した背景には新機能の導入があります。特に2023年12月に始まった「ダッシュボード機能」は、教育現場でのデータ活用をサポートし、各学校での評価が高まっています。この機能により、教師や保護者が児童・生徒の学習状況をリアルタイムで把握しやすくなり、コミュニケーションの質も向上しています。

未来の教育に向けて



NTTコミュニケーションズは、今後も「まなびポケット」の機能向上に力を入れていくことを明言しています。特に「GIGAスクールパック」では、子どもたち自らのデータを活用できる新機能のプロモーションも行っており、教育現場での利用促進に努力しています。「まなびポケット」は単なる学習ツールではなく、個別最適な学びを支えるためのプラットフォームとして、さらに進化を続けていくことでしょう。

まとめ



このように、「まなびポケット」は単なるクラウド教育プラットフォームを超え、教育現場での情報共有と個別学習の支援に寄与しています。600万IDの達成は、その成長の証であり、今後の展望に期待が寄せられています。教育に新たな風を吹き込む「まなびポケット」のさらなる発展に目が離せません。


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NTTコミュニケーションズ株式会社
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