同朋大学が主催する障がい者支援の疑似体験会の魅力

同朋大学における障がい者支援疑似体験会のご案内

同朋大学は、その建学の精神に基づいて、多様な障がいを持つ学生たちに向けて支援体制を整えています。在学する学生が安心して学び、充実した大学生活を送るため、教職員と学生が一丸となって活動を行っています。これに基づき、今年の5月31日（土）にはオープンキャンパスの一環として、障がい者支援に関する疑似体験会が実施されます。

疑似体験会の内容

疑似体験会では、支援の中心を担う「障害学生支援室」が主催となり、様々な支援内容を体験することができます。ここでは、支援を行う学生が実際に行っているノートテイク体験や手話体験に加え、視覚に障がいを持つ方の疑似体験としてロービジョン体験、さらに車いす体験なども行われます。これにより、支援する側の視点だけでなく、支援を受ける側の立場での体験もできる貴重な機会となっています。

障害学生支援室の役割

同朋大学は「ひとにやさしい大学を目指して」をキャッチコピーに、障がいを持つ学生が直面するさまざまな問題を共有し、解決に向けた話し合いを行っています。支援室では学業に関わる困難だけでなく、大学生活全般における問題への相談も受け付けており、すべての学生がより良い学生生活を送れるように努めています。支援室の活動は、学生にとって安心できる環境づくりにも寄与しています。