個人ブース「CHATBOX」と駅ナカシェアオフィス提携、快適オフィス環境が広がる

個人用ブース「CHATBOX」がSTATION WORKと提携

ワイムシェアリング株式会社が展開する1人用ブース「CHATBOX」が、JR東日本ビルディングが運営するシェアオフィス「STATION WORK」との連携を発表しました。これは、2025年4月9日（水）から、STATION WORKの予約サイトを介してCHATBOXを利用できる新しいサービスの開始を意味しています。

CHATBOXの概要

「CHATBOX」は、テレワーク向けの、使いやすくコンパクトな個室ブースです。首都圏や関西エリアを中心に、幕張メッセやインテックス大阪などの大規模なコンベンション施設、さらには大阪モノレールの主要駅構内や商業施設のビルエントランスに設置されています。このブースは、出先でのリモートワーク、大事な電話、オンラインセミナーの受講、面接などにも最適です。今後、設置場所の増加も予定されており、幅広い利便性が期待されています。

STATION WORKとの連携内容

この提携により、STATION WORKの会員は、専用サイトから希望する地域のCHATBOXを検索したり、空き状況を確認し、事前に予約が可能になります。利用料金は15分あたり187円（税込）で、直前の予約にも対応しています。利用可能な日時は各施設によって異なります。

- 利用開始日: 2025年4月9日（水）
- 対象施設: 全国46拠点（2025年4月現在）
- ご利用料金: ¥187/15分（税込）
- 定員: 1名
- 決済方法: クレジットカード

CHATBOXの設計と特徴

CHATBOXは、作業に適した明るい室内を設けており、LEDライン照明とダウンライトで快適な作業環境を提供します。室内はコンパクトながら、必要な設備も充実しており、AC100V、USBコンセント、Wi-Fiなどが完備されています。これにより、長時間の作業にも対応可能です。

STATION WORKのネットワーク

JR東日本グループが展開するSTATION WORKは、2019年に開業され、「働く人の“1秒”を大切に」をテーマにした多様な働き方を支えています。今回の提携により、約1,250箇所に拡大したネットワークにおいて、駅ナカの便利なワークブースやコワーキングスペースを利用できるようになります。

このように、ウィルスやさまざまな環境の変化に適応した新たな働き方の選択肢として、CHATBOXは今後ますます重要な情報基盤となっていくことでしょう。

会社情報

会社名: ワイムシェアリング株式会社
設立: 1953年11月5日
代表取締役: 佐藤直史
本社所在地: 東京都新宿区高田馬場1-29-9 TDビル6F

会社名: 株式会社JR東日本ビルディング
設立: 2005年7月1日
代表取締役: 石川明彦
本社所在地: 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-33-8 SOUTH GATE新宿8階

この新しい提携が、快適なテレワーク環境を提供し、働く人々の生産性をサポートしていくことが期待されます。