「光」と「土」がテーマ!IPマーケティング支援のWunderbarが渋谷に新オフィス開設
IPマーケティングサービス『Skettt(スケット)』およびエンタメ経済メディア『IP mag(アイピー・マグ)』を運営する株式会社Wunderbarは、2024年6月12日、渋谷区宇田川町にあるSpark SHIBUYAに本社を移転しました。
新オフィスのテーマは「光」と「土」。上場を目指し、未来への希望を感じられるような、メンバーが集まりたくなるような空間を目指したとのことです。
新オフィスのこだわりポイント
今回の新オフィスでは、視線の変化、光の届け方、開放感の演出という3つの軸を意識した空間づくりが特徴です。
視線の変化
オフィス内に20cm以上の高低差をつけることで、目線の高さを変え、五感を刺激し、創造性を引き出す仕掛けを取り入れています。
光の届け方
大きな窓から自然光がオフィス全体に届くよう、不要な壁を排除。太陽光の温もりとエネルギーをすべてのメンバーに届けられるような設計になっています。
開放感の演出
執務空間をリラクゼーションエリアで挟むことで、緊張感から解放されるような導線を確保。仕事モードにとらわれず、リラックス空間の中でクリエイティビティを高める効果を狙っています。
卓球台やカフェスペースも設置され、メンバーはそれぞれに合った気分転換を取り入れることができます。
素材のカラーにもこだわり
オフィス全体のカラーは、メインテーマの「光」を意識した白とグレーを基調とし、サブテーマの「土」を連想させる色味を差し色として加えています。
岩をモチーフにしたソファやシンボル型の座面、生きた植物など、自然な雰囲気をベースに採用。コントラストを強調することで、力強く成長していくという意志が表現されています。
事業拡大に伴うオフィス移転
今回の移転は、事業および組織の成長に伴うものです。旧オフィスと比較して約6倍の350平米に拡大しました。
IPマーケティング包括支援サービス『Skettt』
『Skettt』は、地方・成長企業の認知獲得・売上向上の支援に特化し、有名タレントの宣伝素材提供などを軸としたマーケティング支援を提供するサービスです。
2024年5月にタレントサブスクからIPマーケティング包括支援サービスへとリブランディングされました。現在、事務所提携数は80社以上、交渉可能タレント数は1000名以上、累計相談数は4000件を超えています。
エンタメ経済メディア『IP mag』
『IP mag』では、アニメ・タレント・音楽などのエンタメIPに関するナレッジ・トレンドをわかりやすく発信しています。
有名タレントや業界のプロへのインタビュー記事も掲載しており、PV数は前月比で131%の増加となっています。
採用強化
これらの事業拡大に伴い、営業、AR(アカウント・リレーション)、デザイナー、広報など、さまざまな職種の採用を強化しています。組織規模はここ1年の間で約2倍となり、2024年中にはさらに今の2倍の規模となる人員計画を遂行中です。
今後の展望
Wunderbarは、新オフィスを拠点に、「IPの可能性を広げ、世界に衝撃と感動を」というビジョンを達成すべく、今後も『Skettt』や『IP mag』を通して、地方・中小企業およびIPホルダーの双方への支援の幅を広げながら、IP業界の成長に貢献できるような新規事業開発にも積極的に取り組んでいく予定です。
新しい環境でさらなる飛躍へ!Wunderbarの新オフィスが示す意気込み
Wunderbarの新オフィスは、単なるオフィススペースを超え、同社のビジョンと成長への強い意志を感じさせる空間でした。
「光」と「土」というテーマは、まさにWunderbarが目指す未来を表しているように感じます。希望に満ちた「光」は、同社の成長を照らし、力強く成長していくための土壌となる「土」は、確固たる基盤を築き、未来への道を切り開く決意を感じさせます。
特に印象的だったのは、視線の変化と光の届け方を意識した空間設計です。単調になりがちなオフィスワークに変化をもたらし、メンバーの創造性を刺激する工夫が随所に凝らされています。
開放感あふれる空間は、リラックスと集中を両立できる環境を提供し、メンバーがそれぞれの力を最大限に発揮できるようサポートしていると感じました。
卓球台やカフェスペースなど、遊び心も忘れずに、働きがいのある環境作りを目指している点も素晴らしいです。
素材のカラーにもこだわり、自然な温かさと力強さを表現している点は、Wunderbarの理念である「IPの可能性を広げ、世界に衝撃と感動を」を体現しているように思えます。
今回のオフィス移転は、単なる場所の移動ではなく、Wunderbarが次のステージへと進むための重要なステップです。新オフィスを拠点に、同社のさらなる成長と活躍に期待が高まります。
今後、Wunderbarがどのような革新的なサービスを生み出し、IP業界にどのような影響を与えていくのか、非常に楽しみです。