理学療法士が監修するピラティススタジオ「ルルト」がロゴを一新し海外展開を加速

新しく生まれ変わった「ルルト」のロゴ

理学療法士による監修のもと、マシンピラティスを提供するスタジオ「ルルト」が2023年、ブランドロゴを刷新しました。この新しいロゴは、株式会社理学ボディの代表、木城拓也氏の指導の下で誕生し、将来的な海外展開に向けたビジョンの一環として位置付けられています。「ルルト」は、国内外で広がるマシンピラティスの需要に応え、より多くの人々の健康をサポートすべく、ブランドの価値向上を目指しています。

ブランドアップデートの背景

「ルルト」は、2022年に恵比寿に第一号店をオープンして以来、日本国内で60店舗、シンガポール3店舗、ジャカルタ1店舗、オーストラリア1店舗、マレーシア1店舗と急速に展開しています。この成長に応じて、単なる外見の変化ではなく、根本からの整備を通じた「ルルト」の本質的な価値の明確化が不可欠だと考えられたのです。

新たなロゴデザインは、視認性や信頼性に優れ、国際的な市場でも通用する普遍性を意識しています。丸みを帯びた文字と直線的な構成が組み合わさったそのデザインは、柔らかさとプロフェッショナリズムの両方を兼ね備えています。

新しいロゴデザインの理念

新ロゴは、物理的な視認性を高めるだけでなく、Rusticaなブランドの姿勢を反映しています。特に、視認性の向上が考慮されたタイポグラフィが、クリーンな印象を与え、ブランドの信頼性を高めています。さらには、「ルルト」という名前の「u」の右上に施された角丸デザインは、ブランドの未来志向を表現しています。この細かなデザインが、「ルルト」が抱える社会への柔軟性や多様なニーズへの適応を表しています。

理学療法士の知見に基づく進化

木城氏は、「ルルト」の重要な要素は、理学療法の知識を基にお客様一人一人に合ったアプローチを提供することだと強調します。今後は、ブランドの強化と並行し、さらなるサービスの展開を進めていく考えです。2030年までに国内300店舗を目指し、ASEAN地域を中心とした海外展開にも力を入れるとのことです。この新たなロゴとビジョンのもとで、ルルトはさらなる成長を見込んでいます。

ルルトが目指す未来

ルルトのアプローチは、ただのフィットネススタジオではなく、理学療法士による専門的な指導の下、短期間で身体の変化を実現することに特化しています。「3ヶ月で身体を変える」プログラムを提供し、一人ひとりに合わせたオーダーメイドレッスンを行っています。この戦略が、顧客のニーズにマッチしていることが「ルルト」の成功の要因です。