株式会社NEST EdLABによるアカデミア研究支援
東京都新宿区に本社を置く株式会社NEST EdLAB(代表取締役 藤田大悟)は、ここ10年で半減した科研費の現状を受け、アカデミアの研究環境を支えるために積極的に動き始めました。2024年には「日本植物生理学会第65回年会」「日本ロボット学会」「日本生化学会第97回大会」など、著名な学会活動への協力を行うことで、研究者や学生たちの支援を図ります。
近年、科研費については実質配分が大幅に減少しており、多くの研究者が国際的な競争力を失いつつあるという厳しい現実があります。これを受けて、2024年9月には複数の学会連合の代表者が文部科学省を訪れ、予算を倍増させるよう要望書を提出する計画が進行中です。このような厳しい環境の中、NEST EdLABは具体的な行動に出ることでアカデミア支援の新たな道を模索しています。
株式会社NEST EdLABは、研究者集団である株式会社リバネスのグループ企業です。この背景を利用し、小中高生向けのオンライン研究スクール「NEST LAB.」に通う学生の保護者が多く研究者であることからも、教育や研究への関心が高まっています。今後の活動として、特に「日本植物生理学会第65回年会」「日本ロボット学会」「日本生化学会第97回大会」への賛助会員登録やバナー広告の掲載が予定されています。
2024年に協力する学会
賛助会員への登録
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バナー広告掲載
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このように、株式会社NEST EdLABは今後もアカデミアの活動支援や連携を積極的に行い、特に研究領域として以下の4つの専攻に注力します。
1. ワンアースネイチャー専攻
2. ナレッジエンジニアリング専攻
3. サステナブルサイエンス専攻
4. ロボットAIテクノロジー専攻
各コースの詳細については、
こちらのホームページをご覧ください。
加えて、NEST LAB.では現役の研究者によるアウトリーチ活動を通じて、次世代の学びを深める機会も提供しています。研究者たちは自身の専門知識を小中学生へ伝える機会を得ることができ、参加を希望する研究者を随時募集しています。
講師として参加している五十嵐圭介先生(東北大学 農学研究科 助教)のアウトリーチ事例も公開されており、多くの子どもたちが科学の魅力に触れるきっかけとなっています。
連携を希望するアカデミアへ
株式会社NEST EdLABは「誰もが好きを究める