株式会社学情は、2027年3月に卒業予定の大学生・大学院生を対象とした就職活動に関するインターネットアンケートの結果を発表しました。この調査によると、1月末時点での内々定率は48.5%となり、前年同時期と比べるとほぼ横ばいの結果でした。しかし、前月比では11.1ポイントの増加を示しており、内々定の獲得が進行中であることが伺えます。
内々定率の推移
内々定率が48.5%に達したことは、卒業を控えた学生たちにとって嬉しいニュースです。前年同時期と比較すると、内々定率はわずかに0.3ポイントだけの増加ですが、これは昨年の状況と比較しても落ち着いた流れであることを示しています。特に、11月末には12ポイント以上の高値を記録していたため、年明けの時期には少しリズムが変わったようです。
文理別の内々定率
文系と理系では、内々定率の違いが明確に見えました。理系の学生は60.4%と、60%を超える高率で内々定を獲得しています。一方、文系は42.7%にとどまり、前年よりも2.5ポイント下回る結果となりました。この差は就職活動における企業のニーズや学生の志望業種の違いを反映しているのかもしれません。
就職活動率の上昇
就職活動率は86.2%と、前年同時期よりも3.3ポイント高い数値を記録しました。特に、まだ活動を開始していない学生の割合が3.8%と大幅に減少したことから、年明けから本格的に就職活動を始める学生が増えたことが伺えます。現状では、内々定を獲得し就職活動を終えた学生も9.9%存在しますが、まだ多くの学生が活動を続けており、今が就活のピークという状況です。
調査概要
この調査は2026年1月23日から31日の間に実施され、大学生や大学院生311名からの有効回答を基にしています。調査結果としての数値は、小数点以下を四捨五入しているため、合計が100%にならないこともあります。
株式会社学情について
株式会社学情は、1976年に創業し、現在は東証プライム上場企業です。同社は、20代向けの転職サイトやスカウト型就職サイトなどを運営し、多様な学生の就職活動を支援しています。また、合同企業セミナーの開催など、効果的な採用イベントの企画運営にも注力しており、多角的なサービスを提供しています。
2027年卒の就職活動が進行中であり、内々定率や活動率のデータを踏まえると、これからの進展がましたます楽しみです。将来のキャリアを見据え、積極的な活動が求められる時期に来ているといえるでしょう。