CBヘルスケアの営業部門における新時代の到来
株式会社CBヘルスケアが、グループ会社統合を契機として営業の効率化とデータ管理の質を高めるために、ベルフェイス株式会社が開発した「bellSalesAI」を本格導入したことが発表されました。今後の営業部門では、無理なく正確にデータを記録する仕組みを構築し、データドリブンな営業組織への変革が図られます。
導入の背景
CBヘルスケアは、医療や介護、福祉業界に特化したM&A仲介業務を行い、複数の商談を管理しています。しかし、営業部門では商談後の記録作成やSalesforceへの入力が多くの負担となっており、記録のばらつきも課題となっていました。これらの問題を解決し、グループの合併に合わせて統一した営業基盤を導入することが急務でした。
トライアルでの効果
bellSalesAIの導入に先立ち行われたトライアルでは、商談履歴の入力時間が大幅に削減されることが確認されました。具体的には、1商談あたりの入力時間が25.4分から8.5分に短縮され、商談履歴の情報量も756文字から1,588文字へと増加しました。これにより、担当者は本来の業務にもっと集中できるようになりました。
本格導入の進展
2026年7月からは、bellSalesAIを活用した商談履歴の記録を正式に運用に組み込むことが決定されました。これにより、営業担当者は商談内容にもっと集中し、質の高いコミュニケーションを実現することが期待されています。また、定着に向けたKPIが設定され、運用状況を継続的に評価していく体制も整っています。
現場からの反応
営業現場からは、業務負担が軽減されたとする声が聞かれています。これまで、会話の詳細を全て書き起こす必要があり、営業担当者にとって大きなストレスでした。しかし、bellSalesAIを使用することで、その負担が軽減され、顧客とのコミュニケーションに専念できるようになったことが評価されています。
顧客の声
CBヘルスケアの営業推進本部長は、商談記録の重要性を強調し、営業担当者個人ではなく組織全体でデータ管理を行うことの意味を述べています。特に、同社が扱う医療・介護・福祉事業者との関係において、商談での内容を正確に記録することが今後の業務にどれほど重要であるかを痛感しているとのことです。
今後の展望
CBヘルスケアはbellSalesAIの運用を定着させ、さらにSalesforce内でのデータ活用を進める方針です。将来的には、SalesforceのAI機能「Agentforce」を使い、顧客のニーズに基づいた提案や商談の数値化を行うことが期待されています。このように、新たなデジタル基盤を受け入れることで、営業戦略の質が向上し、成果につながることを目指しています。
bellSalesAIについて
bellSalesAIは、営業担当者の商談情報を自動的に抽出してSalesforceに記録するサービスです。特徴としては、直感的な操作性や高精度なデータ抽出が挙げられ、営業活動の効率化に寄与します。
企業概要
株式会社CBヘルスケア
- - 所在地:東京都港区浜松町1丁目18番16号 住友浜松町ビル5階
- - 代表者:鈴木 尚之
- - 設立:1999年7月
- - 業務内容:医療・介護・福祉関連のM&A仲介、経営支援など
ベルフェイス株式会社
- - 所在地:東京都港区新橋6-13-10 PMO新橋9F
- - 代表者:中島 一明
- - 設立:2015年4月27日
- - 業務内容:Salesforce入力エージェント「bellSalesAI」の開発・販売
この新しい取り組みにより、CBヘルスケアは今後、効率的で質の高い営業活動を目指し続けていくことでしょう。