輪島塗の未来展
2026-01-16 13:20:01

光り輝く輪島塗の技術と未来を考える展覧会が開催

展覧会「artisans と輪島塗」の概要



2026年1月22日から2月23日まで、横浜のそごう美術館で「artisans と輪島塗」という展覧会が開催されます。この企画は、2024年の能登半島地震により大きな影響を受けた輪島塗の復興を支援し、未来を見据えた技術の継承を目指しています。

輪島塗の重要性と技術


輪島塗は、日本の漆器の中でも特に高い技術と美しさを誇ります。日本の重要無形文化財にも指定されており、その製作には30以上の工程が存在します。この展覧会では、完成品だけでなく、輪島塗の技法や材料を解説し、初めての方でも理解しやすい内容になっています。

展示の中では、輪島塗の施される「素地」の製作過程やその細部に至るまでの超絶技巧が紹介され、来場者が実際に触れることのできる体験も用意されています。特に、輪島地の粉と呼ばれる下地漆の重要性を理解することで、輪島塗の複雑で奥深い製作技術を知ることができます。

展示内容


展覧会の目玉は、輪島を拠点に活躍する約60人の作家たちの作品です。漆の技術に支えられたさまざまな形や色、質感を持つ作品が一堂に集まります。特に、輪島六職に代表される木地技術にも焦点があてられ、木材の種類や製作方法についても深く掘り下げられます。これにより、職人たちの技術の高さやそれにかける情熱を感じることができます。

また、漆を取り巻く素材や道具も展示され、専門知識を深めるための貴重な資料を提供します。観覧者は漆の世界を身近に感じ、伝統文化の重要性を再認識することができるでしょう。

輪島塗の未来と技術の継承


輪島塗の技術は、地域の分業制によって支えられています。しかし、近年では技術者の減少や漆材の採取困難性により、その存続が危ぶまれています。石川県立輪島漆芸技術研修所では、1967年の設立以来、この技術の保存と継承に努めてきました。卒業生たちによる作品も展示されており、技術の未来を担う若い世代の活躍が期待されています。

開催情報


展覧会は、2026年1月22日から2月23日までの間、無休で開催されます。入館料は一般1,400円、学生1,200円、中学生以下は入館無料という設定です。詳細な情報は、そごう美術館の公式サイトをご覧ください。

伝えたいメッセージ


この展覧会を通じて、輪島塗の技術の魅力や、その背後にある文化や歴史を広く知っていただきたいと考えています。また、地域の復興と未来に向けての取り組みを訪れることで、より多くの人々に理解と支援を得られればと思っています。ぜひ、多くの皆様に足を運んでいただき、漆芸の奥深い世界に触れてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

会社情報

会社名
株式会社そごう・西武
住所
東京都豊島区南池袋1-18ー21西武池袋本店書籍館
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。