宮古島の文化を発信する新たな拠点【ABA ISLAND SOUVENIR CLUB】

宮古島の文化発信基地、ABA ISLAND SOUVENIR CLUBの魅力

2023年の夏、宮古島に新たなスーベニアショップ「ABA ISLAND SOUVENIR CLUB」が本格的にオープンしました。このショップは、コロナ禍でのプレオープンを経て、ついに島の人々と観光客をつなぐ新しいコミュニティスペースとしての役割を担うことに。アートディレクションは、著名なクリエイターYOSHIROTTENが手がけており、地域の文化や魅力を存分に発信しています。

限定グッズと多彩なクリエイターたち

ABA ISLAND SOUVENIR CLUBでは、毎年国内外のクリエイターによる限定デザインのTシャツやオリジナルグッズが手に入ります。この夏も、イラストレーターのSaoriが描いた宮古島の生物たちがデザインされたTシャツや、沖縄の文化を感じさせるハイサイソースやバスソルトなど、多彩なお土産が揃っています。ウェブサイトにはショップの情報が掲載されており、オンラインでも買い物が可能です。

店舗の魅力とデザイン

ABA ISLAND SOUVENIR CLUBは、島内最古の商店街である西里商店街のアバビルに位置しています。元々は弁当屋だった「かりゆしフードセンター」の跡地を活用し、外壁には地元の石灰石を使用。近未来的なデザインが印象的で、ネオンサインやガラスのショーケースが店内を華やかに彩ります。また、音響にもこだわり、沖縄のオーディオメーカーTINA-AUDIOのスピーカーを使用しており、夜にはネオンの光に包まれたムーディーでポップな空間に変わります。

独自のルック撮影

今シーズン、ABA ISLAND SOUVENIR CLUBの「2023 New Look」は、アートディレクションを担当した大西碧さんとフォトグラファーの丸山達也さんのプロジェクトによって生まれました。実際に宮古島を回りながら撮影されたこのルックでは、自由に遊ぶモデルたちと島の自然現象が捉えられています。このような視点から見ることで、宮古島の魅力が一層引き立っています。

成長する宮古島のカルチャー

ABA ISLAND SOUVENIR CLUBは単なるスーベニアショップではなく、島の人々と観光客が交流し、地域の文化を共有する場です。オープン以来、多くの人々が集まり、新たなつながりが生まれています。これからの展開にも期待が高まります。

訪れる際は、営業時間が16時から22時で、不定休や台風の影響を受けることがあるので、事前に公式Instagramで最新情報を確認することをお勧めします。店舗の所在地は以下の通りです：

- 店舗名: ABA ISLAND SOUVENIR CLUB（アバ・アイランドスーベニアクラブ）
- 電話: 050-6876-8845
- 住所: 〒906-0012 沖縄県宮古島市平良西里220 アバビル1F
- HP: 公式サイト

新しい宮古島の魅力を体験しに、是非訪れてみてください。