ローコードSaaS『クエリア』がファンコミュニケーションズに導入!開発工数削減とサービス成長を加速
日本最大級の成功報酬型アドネットワーク企業グループである株式会社ファンコミュニケーションズが、社内向け管理画面開発ローコードSaaS『クエリア』を導入しました。クエリアは、株式会社クエリアが提供するローコードツールで、エンジニアが簡単に管理画面を開発できることが特徴です。
ファンコミュニケーションズは、クエリア導入によって開発工数を大幅に削減し、サービス成長を加速させることを目指しています。同社は、これまで管理画面開発に多くの時間を費やしており、その工数削減は大きな課題でした。クエリア導入によって、開発工数を削減し、より迅速なサービス開発が可能になります。
ファンコミュニケーションズがクエリア導入を決めた理由
ファンコミュニケーションズの事業責任者兼プロダクトマネージャーである山本 祐史氏は、クエリア導入の背景について次のように語っています。「これまでの経験から、管理画面開発の工数は膨らみがちで、サービスの発展とともに負債が積み上がることが分かっていたので、どうやって最小化するかを考えていました。」
同社は、クエリア導入によって、管理画面開発だけでなく、設計やデザインを含めた開発プロセス全体の工数を大幅に削減することができました。山本氏は、「管理画面の開発工数はもちろんですが、そのために必要な設計やデザインなどを含めると相当な工数を削減して、サービス運営のサポートが行えるようになりました。」と述べています。
クエリア導入による具体的な効果
クエリア導入によって、ファンコミュニケーションズは以下のような効果を実現しています。
開発工数の削減: 管理画面の開発工数を大幅に削減し、サービス開発のスピードアップを実現しました。
迅速な機能追加: 管理画面に必要な機能を、半日~1日程度で追加することが可能になりました。これは、変化の激しいサービスにおいて非常に大きなメリットです。
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サービス開発への集中: 管理画面開発に時間を割く必要がなくなり、エンジニアはサービス開発に集中できるようになりました。
ファンコミュニケーションズの今後の展望
ファンコミュニケーションズは、クエリアを活用して、アプリ内での広告案件の制御など、日々細かい運用をするための機能を管理画面に追加していく予定です。
山本氏は、「サービスが大きくなっていくと管理画面も肥大化してしまい、それに引っ張られてユーザーへの価値提供スピードも遅くなりがちですので、クエリアによってそういった部分が解消されることを期待しています。」と述べています。
ファンコミュニケーションズと「ロコネ」について
ファンコミュニケーションズは、「プロシューマー・ハピネス」というビジョンを掲げ、成果報酬型広告を主力事業とする会社です。
同社の主力事業を活かした価値提供を目指したポイ活アプリ「ロコネ」は、いつもの移動でポイントが貯められるアプリです。ファンコミュニケーションズは、クエリアを活用してロコネの更なるサービス向上を目指しています。
クエリアについて
「Querier(クエリア)」は、エンジニア向けローコードツールです。クエリアを使えば、エンジニアはUIをドラッグ&ドロップで操作し、裏側の処理をSQLやJavaScriptで記述することで、必要な管理画面をフルスクラッチでの開発に比べて数倍の速さで開発することができます。
クエリアは、ビジネスサイドが顧客対応をするのに必要なCRUD操作や、プロダクト開発以外でエンジニアが行っているオペレーション業務を簡略化することで、エンジニアの時間を解放します。
まとめ
ファンコミュニケーションズは、クエリア導入によって開発工数を大幅に削減し、サービス成長を加速させることを目指しています。同社は、クエリアを活用して、ロコネなどのサービス開発をさらに加速させ、ユーザーにとってより良いサービスを提供していくことを目指しています。