若旅オンライン開催
2020-12-28 18:07:06
山口県の企業と観光体験を一度に!若旅オンラインの開催決定
山口県の新たな試み!『若旅オンライン』の詳細
西京銀行が主催する「若旅」が、2021年2月18日と19日に初のオンライン形式で開催されます。このイベントは、山口県内の企業視察と観光を組み合わせ、学生に地域に対する理解を深めてもらうことを目的としています。これにより、県の交流人口を拡大し、就労や定住の促進、観光市場の活性化を図ります。
若旅の背景と目的
「若旅」は2013年から続いている事業で、これまでに43大学から212人の学生が参加。そのうち23人が訪問先企業に就職するという実績を上げています。今年は新型コロナウイルスの影響で、初めてオンラインでの開催に挑みます。この変更により、参加が難しかった地方からの学生にとって、より多くの参加機会が生まれるでしょう。
オンライン開催の内容
今回のオンラインイベントでは、山口県を東西2つのコースに分け、各コースで5つの企業を訪問します。参加者は、ビデオ会議アプリ「Zoom」を使用し、企業の経営者や若手社員からのインタビューを受けたり、製品やサービスの紹介をリアルタイムで聴くことができます。また、オフィスや工場の見学も予定されており、インタラクティブな質問もチャットを通じて受け付けます。
さらに、企業訪問の合間には、山口県内の観光名所を360度カメラで撮影したバーチャル観光や、参加者同士が交流できるレクリエーションも用意されています。これにより、オンラインでも充実した体験ができるよう配慮されています。
参加方法と募集要項
イベントの対象は全国の大学や大学院、短期大学、高等専門学校、専修学校に在籍する学生で、留学生も参加可能です。各コースの定員は25名で、応募者が多数の場合は抽選となります。申し込みは、必要事項を記入した上で指定のメールアドレスに送信する形になっています。
開催日は、東コースが2021年2月18日、そして西コースが19日となっており、各日9時から17時まで予定されています。昼食休憩を含めつつ、実際の企業を訪れながらリモートでの見学が行われる一日です。
地域活性化に向けた取り組み
西京銀行は、若者の県内定住を促進するため、地域の魅力を伝える様々な企画を進めています。この「若旅」事業もその一環であり、銀行としての役割を果たしながら、地域の発展に寄与していくことを目指しています。
今後も地方創生に向けた取り組みを推進し、「地域の皆さまのお役に立つ銀行」を掲げています。オンラインでの新しい試みを通じて、山口県の魅力がより多くの人々に伝わることを期待しています。
お問い合わせ先
本件に関するお問い合わせは、西京銀行地域連携部まで。公式メールアドレスや電話番号は、主催者の案内をご確認ください。
会社情報
- 会社名
-
株式会社西京銀行
- 住所
- 山口県周南市平和通1丁目10番の2
- 電話番号
-
0834-31-1211