味の素のギョーザ、進化を遂げ新ラインナップ
味の素冷凍食品株式会社は、2026年の春に「AJINOMOTO BRANDギョーザ」に新たな製品を加え、手軽で美味しい食卓を提供することを発表しました。これまで50年以上にわたって、家庭で楽しめるギョーザを進化させてきた同社ですが、今回のラインナップの拡充は、より一層の簡便性と多様性を求める消費者のニーズに応えるものです。
ギョーザの歴史と進化
ギョーザが初めて登場したのは1972年。以来、家庭で手軽においしい餃子を楽しむための製品として進化してきました。ファーストフードが普及し始めた時代、この新たなスタイルは「外食の楽しさ」を家庭でも体感できるものでした。その後、女性の社会進出に応じて調理の簡便さが求められ、油や水なしでの調理を実現するなど、ニーズに応じて様々な改善を行ってきました。
さらに2000年代には食の安全への意識が高まり、原料の原産地表示を業界に先駆けて導入。2010年代以降は、ライフスタイルの多様化に伴い、さまざまな味や調理方法のラインナップを増やしてきました。2026年に向けて、ギョーザは全12品種となり、消費者が求める「おいしさ」と「手軽さ」を兼ね備えた製品を提供する予定です。
新製品とリニューアル品
今回の発表で登場する新たな製品には、3品種の新商品と、3品種のリニューアル商品が含まれています。
リニューアル品
- - ギョーザ と ギョーザ 標準30個入り: これらは、新技術を採用し、油なしでも羽根がパリッと仕上がるようになっています。IHクッキングヒーターでも均一に焼き色が付き、キッチンの後片付けも楽になります。また、トレイ不使用の省スペース設計により、冷凍庫にもすっきり収まります。
新製品
- - レンジで大餃子 および リニューアル品:レンジでギョーザ: 調理が簡単で、レンジで焼かずにジューシーなギョーザが味わえる製品。
- - ずっしり大餃子 海老 と ずっしり大餃子 黒豚: 高級感溢れるボリューム満点の餃子で、食感や味わいが贅沢です。
冷凍餃子市場の現状
冷凍餃子市場は、急成長を遂げており、現在の規模は約640億円に達しています。特にレンジ調理タイプや大餃子の需要が高まり、今後もさらなる成長が見込まれています。しかし、購入することのない層も多く、今回の新製品ラインナップによって、新たな顧客層へのアプローチが試みられています。
今後の展望
味の素は、家庭の食卓に「感動」と「笑顔」を届け続けると共に、冷凍食品の可能性を広げるために努めていくとしています。この新たな展開により、消費者の購買意欲を刺激し、おいしい食卓を提供することを目指します。
これらの新製品は、2026年2月8日と3月8日より全国で順次発売予定。ギョーザのさらなる進化に期待が高まります。