AI見守りシステム「asilla」が介護付有料老人ホームに初導入！チャームプレミア目白お留山でDX化が加速

株式会社アジラが開発したAI見守りサービス「asilla」が、株式会社チャーム・ケア・コーポレーションが運営する介護付有料老人ホーム「チャームプレミア目白お留山」に試験導入されました。これは、asillaが介護付有料老人ホームに導入された初めてのケースとなります。

「チャームプレミア目白お留山」は、都心でありながら豊かな自然に囲まれた環境にある施設です。入居者様は、自然と文化の中で心豊かに過ごすことができます。24時間体制で、入居者様に寄り添ったサービスを提供しており、3人に対して1人以上の介護スタッフ配置を実現しています。

今回のasilla導入では、施設内の共用部に設置されたカメラ映像をAIが解析し、介護スタッフの負担を軽減することを目指しています。AIが任せられる業務をAIに、介護スタッフは介護業務に集中することで、より質の高いケアサービスの提供を目指します。

asillaは、世界トップレベルの行動認識技術を基にしたAI警備システムです。既存のカメラをAI化し、異常行動や不審行動を検出した際に、瞬時に映像を通知します。警備員の業務負担を軽減し、見逃しや見落としを防ぐことができます。

さらに、asillaは火災や不審物の検知機能も備えています。火災検知機能は、センサー設置が難しい屋外などでも火災を検知することができ、コスト削減にも貢献します。不審物検知機能は、置き去りにされた荷物などを自動検知することで、施設やインフラの安全確保に役立ちます。

asillaは、今後も機能をアップデートしていく予定です。最新技術を活用することで、介護施設の安全と安心をさらに高めていきます。