大関株式会社は、軽量紙容器を採用した人気の日本酒「上撰 ワンカップコンパクト180ml詰」の容器とデザインを2024年7月下旬より順次リニューアルすることを発表しました。
リニューアルのポイントは、紙容器とPET容器を組み合わせた二重構造を採用したことです。これにより、紙への香り吸着や紫外線による劣化を防ぎ、より日本酒本来の風味を楽しめるようになりました。
また、デザインも一新。今年の10月10日で発売60周年を迎える「ワンカップ」ロゴを前面中央に配置し、紺色の背景と結び目で酒屋のモチーフである“前掛け”を表現することで、レトロな雰囲気ながらも手に取りやすいデザインとなっています。
「上撰 ワンカップコンパクト」は、1981年の発売以来、スポーツ観戦や旅行など、さまざまなシーンで愛されてきました。軽量で持ち運びやすく、飲んだ後は可燃ゴミとして廃棄できる利便性も魅力です。
近年は、紙パック日本酒市場の拡大や、コロナ禍を経て外出需要が再び増加していることから、より多くのお客様に楽しんでいただけるよう、容器とデザインを刷新したとのことです。
リニューアルされた「上撰 ワンカップコンパクト」は、2024年7月下旬より順次発売されます。従来の使いやすさはそのままに、より美味しく、よりスタイリッシュになった「上撰 ワンカップコンパクト」を、ぜひお試しください。