ワンダープラネット株式会社、名古屋に誕生
名古屋市に新たに設立されたワンダープラネット株式会社は、既存の企業からのマネジメントバイアウト(MBO)により独立を果たしました。この新しい企業は、以前は株式会社オープンキューブの一部であり、2012年10月1日から営業を開始します。
MBOによる独立
オープンキューブは、2012年に名古屋アプリケーション開発センターを設立。その当時から、iPhoneやiPad向けのアプリケーションの開発に力を注いできました。今回のMBOは、名古屋から世界へと進出を目指す意欲的なステップです。当社の代表である常川友樹氏は、今回の独立に際し、オープンキューブの代表を退任し、新たな企業の舵取りを行います。
アプリケーション開発への情熱
ワンダープラネットは、すでにApple App Storeにて配信中の「くるるファンタズマ」というiOS向けソーシャル回転パズルRPGを提供しており、今後も多様なアプリケーションを展開する計画です。このゲームは、楽しみつつ技術力を駆使した独自の体験を提供することを目指しています。
新たな取り組みとして、同社は名古屋発のクリエイティブなアプローチを強調し、地域の特性を生かしたアプリ開発に注力します。常川氏は、名古屋を拠点とした革新的なアプリケーションを通じて、地域の成長にも寄与したいという思いを抱いています。
会社概要と今後の展望
ワンダープラネットの本社は名古屋市中区栄に位置し、設立は2012年9月3日です。現在、常川友樹氏をCEOとして、7名の従業員が在籍しています。会社名には、Worldwide、Nagoya、Developer、Play、Application、Networkの頭文字が込められており、グローバルな視点を持ちながら名古屋発の企業として成長していく意欲が表現されています。
今後の提供アプリについて、同社は「くるるファンタズマ」に続く新たなアプリを開発する予定であり、ユーザーにより楽しんでもらえるコンテンツが期待されています。また、Facebookページを通じても情報を発信中ですので、そちらもぜひチェックしてみてください。
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、以下のメールアドレスまでお願いいたします。
[email protected]
ワンダープラネット株式会社の今後の躍進に、皆さまの温かい応援をよろしくお願いします。