パーク ハイアット 京都の夏限定ディナーコースの魅力
京都市東山区に位置するパーク ハイアット 京都は、ラグジュアリーで快適な宿泊体験を提供しています。今夏、シグネチャーレストラン『八坂』では特別なディナーコースが登場し、旬の食材を活かした美味しい料理の数々をご堪能いただけます。7月1日から始まるこの夏の特別メニューは、料理長・小山健太郎の巧みな技が光る、独創的で繊細なディナーコースです。
鮮やかな夏の食材が魅力のメニュー
このディナーコースでは、京都・丹後の夏鹿や、「京の夏」を象徴する鱧、北海道からの新鮮な毛ガニなど、夏の恵みをふんだんに用いた料理が楽しめます。メニュー初めに登場するのは、夏鹿と花ズッキーニ、ブルーベリーを使った一品。低脂肪・高タンパクで知られる夏鹿は、スモークの香り立つ風味とともに、爽やかなサラダ仕立てで提供されます。鹿の出汁に梅酒とエシャロットを加えたソースが、肉の繊細な風味を引き立てます。
続いて、鱧を使用した料理が登場します。骨切りされて丁寧に調理された鱧は、温めた澄ましバターに浸され、その旨味がしっかりと残ります。焼き上げられた皮目の香ばしさが良いアクセントとなり、特製の清涼感あふれるソースがさらに魅力を引き立てます。
季節感溢れる絶妙なアプローチ
このディナーコースでは、料理長がこだわりを持つ夏の食材が巧みに仕立てられています。甘鯛を使った料理では、皮目を焼き、それに蒸気を利用した蒸し焼き技法で、やわらかでふんわりした食感を実現。大和当帰のハーブを使ったサバイヨンソースが、軽やかかつ清涼感のある味わいを添えています。
さらに、京丹後産のコシヒカリ、毛ガニ、とうもろこしを駆使した料理も絶品です。この贅沢な炊き込みご飯は、出汁の旨味がじんわりと染み込み、香ばしさとのバランスが絶妙。夏の味覚が重なり合い、食欲をそそります。
豊かなダイニングエクスペリエンス
料理は全7品のコースとして提供され、あくまで季節感を大切にしたメニュー構成となっています。ご予約は2025年7月1日から8月31日までの間に可能で、夕食は2部制でのご案内です。美しい景色を眺めながら、贅沢な食材を味わう贅沢な体験を提供する『八坂』で、この夏ならではの特別なひと時をお楽しみください。
詳細情報や予約は、
こちらからご確認いただけます。
料理長 小山健太郎のプロフィール
料理長・小山健太郎は、熊本県に生まれ、幼少の頃から食の魅力に惹かれ育ちました。都内のフレンチレストランでキャリアをスタートし、その後はフランスでの研鑽を経て、現在のシェフとして活躍しています。クラシックを重視しながらも、創造性豊かな料理を生み出す小山の腕により、独自の美食体験が展開されています。
この夏、特別な料理を通じて、パーク ハイアット 京都での素晴らしい思い出を作ってみてはいかがでしょうか。