AIで通話録音テキスト化
2025-10-07 08:17:28

クラウドPBX「MOT/TEL」が通話録音をAIでテキスト化!新サービス登場

クラウドPBXの新たな進化



株式会社バルテック(本社:東京都新宿区)は、同社のクラウドPBX「MOT/TEL(モッテル)」に通話録音テキスト化サービスを新たに追加したことを発表しました。このサービスは、クラウド上に保存された通話の録音データをAI技術を使用してテキスト化することで、企業の顧客対応や社内のコミュニケーションをより一層価値あるものにします。従来は録音装置に保存された音声のみが対象でしたが、今回のリリースによって状況が一変します。

背景とニーズの高まり



近年、企業における顧客対応やコミュニケーション手段は多様化しており、その重要性が増しています。特に、通話内容を正確に記録し、有効活用するニーズが急速に高まっています。バルテックは、この市場のニーズに応える形で、テキスト化サービスを実装しました。顧客からの強い要望に応えて新たな機能の開発に至ったという背景があります。

自社開発のAIによるコスト削減



新たに導入された通話録音のテキスト化機能は、自社開発のAIを用いており、利用料金も定額制となっています。これまで外部サービスを利用した場合は従量課金制で、使用するほどに料金が増えてしまう問題がありました。しかし、バルテックのAIを用いることで月額6,000円という定額料金で利用可能となり、長期的に見てもコストパフォーマンスが向上する見込みです。企業の皆様にとって、予測可能な運用が実現し、コスト削減を図る大きなメリットとなるでしょう。

ユーザーインターフェースの利便性



新しいテキスト化サービスの操作は非常に簡単です。ユーザーは通話録音ファイルの文字起こし実行アイコンをクリックすることで、文字起こしが自動的に行われます。処理中はロードアイコンが表示され、処理終了後には結果表示アイコンに切り替わります。また、表示されたテキストはダウンロード可能で、必要に応じて話者分離に対応した形式で保存ができます。

テキスト化のメリット



通話録音をテキスト化することで、さまざまな利点が生まれます。例えば、顧客対応のトラブルを防ぐために「言った・言わない」を記録として残すことができ、特にコールセンターや営業職では重要です。また、テキスト化されたデータは顧客の言葉を分析できるため、クレーム対応の改善にもつながります。さらに、会議の記録や業務の引き継ぎにも役立ち、効率的な業務運営が可能になります。

複数の業界での需要



このテキスト化サービスは、電話を用いるほとんどの業種で導入効果が期待できるとされています。特に弁護士事務所や保険代理店、通販・ECサイト運営会社など、顧客と直接やり取りを行う業界では重要性が増しています。例えば、弁護士事務所では専門用語が多く、録音データの活用によりクライアントと正確なコミュニケーションが可能になります。建設業界でも不可欠な納期や受注履歴の記録に最適です。

クラウド電話「モッテル」の便利さ



「モッテル」は、場所を選ばないクラウド型のビジネスフォンアプリであり、これによってリモートワーク環境でも企業へスムーズに電話対応が可能です。また、高品質な音質を誇る電話サービスであり、すべての通話が録音され、テキスト化ができるのです。業種を問わず、様々な場面で活用できるこのサービスは、特に企業の業務効率化と顧客満足向上を実現します。

詳細な情報や資料のダウンロードについては、公式サイトをご確認ください。以下のリンクからアクセスできます。

会社概要



株式会社バルテック
  • - 設立: 1993年3月23日
  • - 所在地: 〒163-1103 東京都新宿区西新宿6-22-1 新宿スクエアタワー3階
  • - URL: バルテック公式サイト

この新しいサービスの導入により、企業の通話内容の管理は一新され、さらなる業務効率化とコスト削減が実現されることが期待されています。


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会社情報

会社名
株式会社バルテック
住所
東京都新宿区西新宿6-22-1新宿スクエアタワー3階
電話番号
03-5330-1165

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