CIRQUEWORKが高知上陸!新作「YOAH」の魅力に迫る
日本発のサーカスカンパニー「CIRQUEWORK」が、2024年3月16日(土)に高知で公演を行います。このチームはコロナ禍である2021年に誕生し、国内外で活躍する若手アーティストたちが集結しています。アクロバティックな演技、ダンス、音楽、そして迫力のある映像演出など、多彩な要素が独自に結びつき、革新的なエンターテインメントを提案しています。
公演が予定されている作品は「YOAH(ヨア)」で、「夜明けの月」という意味を持つこの作品は、伝統と革新が織り交ぜられた新しいスタイルのサーカスです。和太鼓やエレクトロニックサウンドを取り入れ、映像演出と一体となったパフォーマンスは、まさに新感覚。演出にはシルクワークの共同創設者であり、世界的に有名なディアボロアーティストの望月ゆうさくが務めます。
出演者と演目の紹介
公演では、さまざまな演目が披露されます。主な演目には、マッピング・ディアボロやスウィング・トラピーズ、エアリアル・シルクなどが含まれ、塊で様々な技術の融合を見ることができます。特に注目したい演者たちを以下に紹介します。
新体操のエキスパートであり、柔らかな身体能力を生かしたパフォーマンスが光ります。ブロードウェイミュージカル『ピピン』にも出演した実力派であり、作品のメインビジュアルも担当。夜明けの月の下で希望を見出す女性を力強く表現します。
言わずと知れたジャグリング界のスター。2015年のジャグリング世界大会で総合優勝を果たし、2018年には「アメリカズ・ゴット・タレント」にも出演。国内でも多数のイベントで総合演出を手がけており、存在感は抜群です。
京劇との出会いから人生が大きく変わったという彼は、北京で師匠のもとで学び、国家一級俳優の地位を得ています。パフォーマンスチーム「黒龍舞術団」を主宰し、注目されています。
日本を代表するジャグリングアーティストとして知られ、高校時代からジャグリングに取り組み、国際的な舞台での経験も豊富です。ノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』など多様なショーに出演しています。
- - アンソニー・ワイス(演目:スウィング・トラピーズ)
モントリオールのサーカス学校を卒業後、世界各国で活躍する空中ブランコのスペシャリストです。バンクーバーオリンピックの開会式にも出演した経験があります。
公演詳細
この特別な公演は、次のような情報で開催されます。
- - 日時:2024年3月16日(土) 13:15開場 14:00開演
- - 会場:高知県立県民文化ホール オレンジホール
- - 演出:望月ゆうさく(CIRQUEWORK)
- - 料金:
- S席6,000円
- A席5,000円
- 学生シート2,000円(学生証提示が必要)
※未就学児の入場は不可
チケットは2023年12月1日(金)から一般発売され、いくつかの販売先があります。詳しくは公式サイトをチェックしてください。公演に対する期待が高まり、サーカスファンはもちろん、幅広い観客にとって見逃せないイベントとなるでしょう。
会社の特徴
「CIRQUEWORK」は、新しいエンターテインメントの形を探求する企業であり、福岡市を拠点としています。設立は2021年9月1日で、代表は松本一晃氏です。公式サイトでは、最新情報や公演情報などが更新されていますので、ぜひご覧ください。
公式サイトはこちら
若き才能たちが集結したCIRQUEWORKの魅力を、ぜひこの機会に体験してください!