フィリップ・K・ディック展がついに開催!
株式会社早川書房の公式グッズレーベル「HAYAKAWA FACTORY」が、待ちに待った「フィリップ・K・ディック展」を2025年10月1日から10月31日までの1ヶ月間、大垣書店麻布台ヒルズ店にて開催します。このイベントは、SF文学の巨匠であるフィリップ・K・ディックの独特な世界観を視覚的に体感できる貴重な機会です。本展では、アート作品や新作グッズが展覧され、訪れる方々を魅了することでしょう。
アートディレクションとデザイナーの特別登場
特に注目すべきは、開催初週の金曜日、10月3日(金)の17:00から19:00に、本展のアートディレクションを担当するデザイナー・土井宏明氏が在廊します。彼は、作品やグッズに込められたデザインの背景について直接訪問者と語らう貴重な機会を提供します。このチャンスをお見逃しなく!
HAYAKAWA FACTORYとは
HAYAKAWA FACTORYは、「永遠の名作を未来のデザインで」をコンセプトに、早川書房が刊行する文芸・SF・ミステリ作品を新たにデザインし、日常生活に取り入ることができるアイテムを展開しているブランドです。書籍の表紙ビジュアルや象徴的なモチーフを使用したTシャツやトートバッグなどは、多くのファンから支持を集めています。
特に人気のある商品は、フィリップ・K・ディックの名作をテーマにした「Tシャツアンドロイドは電気羊の夢を見るか?」で、デザイナー土井宏明氏の手によるビジュアルが特徴です。これにより、文学の要素を日常生活に取り入れる風潮が生まれています。
フィリップ・K・ディックの魅力
フィリップ・K・ディック(1928–1982)はアメリカの著名なSF作家で、現実と虚構の境界や記憶、アイデンティティ、権力構造のテーマが特色です。彼の代表作には『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』『高い城の男』『ユービック』などがあり、これらの作品は『ブレードランナー』『トータル・リコール』『マイノリティ・リポート』といった数多くの映像作品の原作としても親しまれています。彼の思想や独特な視点は、今日においても多くの人に影響を与え続けています。
アートとファッションの融合
展示では、新作アイテムも数多く用意されています。例えば、受注生産のアート作品として「F12号キャンバスUVプリントアンドロイドは電気羊の夢を見るか?」や「高い城の男」などが登場します。また、会場限定や数量限定アイテムも用意され、特別感を演出。中でも、定番デザインの「Tシャツアンドロイドは電気羊の夢を見るか?」のゴールドバージョンは要注目です。
開催概要
- - イベント名: フィリップ・K・ディック展
- - 期間: 2025年10月1日(水)〜10月31日(金)
- - 開催時間: 11:00~20:00(最終日は16:00終了)
- - 入場料: 無料
- - 会場: 大垣書店 麻布台ヒルズ店
- - 主催: 早川書房/HAYAKAWA FACTORY
- - 運営: 大垣書店
文学とカルチャーが織りなすフュージョンを直接体感できるこの機会を、ぜひお見逃しなく!