声優・上坂すみれが語るアニメ『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』の魅力
先日、未来のテレビ「ABEMA」にて開催された『SHIBUYA ANIME BASE』#50にて、声優の上坂すみれさんがゲストとして登場しました。この放送では、人気アニメ『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』の特集が行われ、上坂さんのアフレコやアニメに対する熱い思いが語られました。
上坂すみれのアニメ遍歴
放送は「私の推しな書き」というコーナーから始まり、上坂さんのアニメに関する人生を振り返る内容が展開されました。最初に上坂さんが語ったのは、1983年に放送されたロボットアニメ『装甲騎兵ボトムズ』です。彼女は「この作品がロボットアニメの概念を覆した」と話し、高校時代に劇場版を見て衝撃を受けたことを明かしました。特に主人公が量産機を使いこなす姿が、従来のスーパーロボットものとは一線を画していると感じたようです。彼女の熱い語りに、番組のMCである岩井勇気さんも興味深く耳を傾けていました。
続いて、上坂さんが愛するキャラクターとして紹介したのは、サンリオの「ポムポムプリン」。彼はベレー帽をかぶったゴールデンレトリバーで、そのユニークなスタイルを語る上坂さんの姿には、会場に笑いが広がりました。特に「一生ベレー帽で裸」「裸一貫で男道」という表現には、仲村宗悟さんが疑問を呈し、笑いを誘うシーンが見られました。
アフレコの裏話
“シブアニ特集”では、アニメ『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』の第2期制作決定に合わせて、上坂さんがアフレコ中の苦労を語る場面も。大学でロシア語を学んでいた彼女は、「正しい発音とともに、可愛らしい言い回しが求められるため、とても大変だった」と振り返りました。特に印象に残っているのは第12話の演説シーンで、「デレではなく、柔らかな語気で表現しなければならなく、ここが一番時間がかかった部分」だったと述べました。
また、お気に入りのシーンとして、第1話の靴下のシーンや華麗なオープニング映像も紹介し、スタジオメンバーに関連するクイズを出題しました。彼女からの特別なプレゼントを手にすることを目指して、メンバーも挑戦する姿が印象的です。
第51回放送の予告
現在、『SHIBUYA ANIME BASE』#50はABEMAで無料見逃し配信中であり、次回の放送である#51は2025年6月27日(金)に、声優の大橋彩香さんをゲストに迎えての『小林さんちのメイドラゴン』特集が予定されています。今後の放送も楽しみですね。
上坂さんのアフレコやアニメへの情熱、そして彼女の独特な視点から語られるアニメに対する思いをぜひチェックしてみてください。