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子育て世代の起業家を応援！敷島住宅「カフェ・エマン」がキッズデザイン賞を受賞

大阪・京都・滋賀を中心に住宅事業を展開する敷島住宅株式会社は、同社が運営する小さな起業家達の自立支援スペース「カフェ・エマン」で、第16回キッズデザイン賞2022を受賞しました。これは同社にとって3回目の受賞となり、これまでに5作品が受賞を果たしています。

「カフェ・エマン」は、滋賀支店内にあるショールームとカフェを併設した複合型イベントスペースです。フランス語で「磁石」を意味する「エマン」の名前には、起業家たちを引き寄せ、進むべき道を指し示すという願いが込められています。

同スペースは、起業家同士の交流やイベントを通して、刺激や共鳴を生み出し、起業家の成功をサポートすることを目指しています。また、キッズコーナーや広い駐車場を備えているため、子育て中の起業家や参加者は安心して活動できます。

近年、物販や飲食、教室など、小さな起業を目指す主婦が増加していますが、挑戦する機会は限られ、実現へのハードルは高いのが現状です。公民館や貸会場では託児所がないことが多く、子どもの預け場所探しは起業家と参加者の共通の悩みでした。

「カフェ・エマン」には、キッズコーナーの他に調理機器も完備されており、料理教室や様々なイベントを開催することができます。この環境は、小さな起業家たちにとって非常に魅力的な支援となっています。

「カフェ・エマン」は開設から約4年間で、体操、料理、ベビーマッサージ、ヨガなど、月平均25件のイベントを開催し、月平均300人以上の参加者を数えています。キッズスペースがあることで、子どもたちの様子を常に確認できるため、起業家も参加者も安心して活動できると好評です。

敷島住宅株式会社は、「カフェ・エマン」を通して、顧客への給茶や社員の昼食をカフェ起業家に委託することで、接客品質の向上と社員の食生活改善を図り、その費用は地元の起業家に還元しています。

「カフェ・エマン」は、子育て世代の起業家にとって、活動の場を提供するだけでなく、地域社会の活性化にも貢献しています。今後も、起業家たちの夢を支援し、地域社会の発展に貢献していくことが期待されます。

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