HOUSAS導入自治体数が750を突破!
概要
NTT-ATエムタック株式会社(エムタック)が提供する家屋評価支援システム「HOUSAS」が、2025年10月末時点で750の自治体で導入されるという大きな成績を収めました。同システムは、全国自治体の42%以上に該当し、業界内でのシェア№1を誇っています。この結果は、エムタックが目指す自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する重要な一歩となっています。
HOUSASの特長
「HOUSAS」は、地方自治体の家屋評価業務に特化して設計されており、複雑な業務プロセスをサポートします。具体的には、固定資産評価基準に基づく評価計算や、調査、台帳管理、物件管理、税システムとの連携までを包括的にカバーしています。さらに、ユーザーフレンドリーな環境設定機能により、各自治体のニーズにも応じた柔軟な対応が可能です。
業務プロセスの効率化
このシステムは、3年ごとに行われる固定資産評価基準の変更にも迅速に対応することができるため、業務効率を大きく向上させます。過年度の計算機能も搭載しており、過去の申告漏れの家屋についても理論評価額を簡単に試算できます。
サポート体制
HOUSASが人気を集めている背景には、エムタックの手厚いサポート体制があります。専門のサポートチームが迅速かつ丁寧に対応し、利用者の声を反映させながら絶えずシステムの改善を行っています。カスタマーポータルによる知識の共有や遠隔での設定変更、さらには新規配属者向けの操作研修なども実施されており、フレンドリーな支援が大きな特長です。
オプションサービス
HOUSASの利用をさらに便利にするためのオプションサービスも充実しています。例えば、家屋台帳ファイリングシステム「HOUSTRAGE」は、評価した物件の情報を一括で管理できるため、情報の紛失リスクを減少させ、ペーパーレス化にも貢献します。
他のオプションサービス
- - HOUSCAN(ハウスキャン): 紙の家屋台帳を電子化し、HOUSTRAGEにて一括管理するサービス。
- - HOUSCHEDULER(ハウスケジューラ): 家屋調査の日程調整をオンラインで行えるサービスで、24時間365日予約受付が可能です。
今後の展開
今後、エムタックは自治体システムの標準化やHOUSASの機能向上を進め、さらに広範囲な自治体のDX加速を図ります。NTTグループやパートナーと連携しながら、最新の技術も取り入れた新しい製品やサービスを開発し続けることで、社会貢献を目指します。
会社情報
NTT-ATエムタック株式会社は、1987年に設立されたNTT-ATのグループ会社で、高品質なソフトウェア製品を提供し続けています。主力商品の「HOUSAS」を中心に、30年以上の経験をもとにした開発力と、専門知識を基にした高い信頼性で、自治体からの信頼を築いてきました。興味のある方は
こちらをご覧ください。
連絡先は新ビジネス推進部、メールアドレスはnewbiz@mtack.co.jpです。