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新たなホルモン鍋の到来

2023年12月7日、東京・麻布十番の韓国料理店「山本牛臓」にて、新たなホルモン鍋として「牛臓ホルモンチョンゴル」が登場します。この新メニューは、長さ約80センチの国産牛小腸を目の前で豪快に切り分け、その場で新鮮な状態で味わえる独自のスタイルが魅力となっています。

豪快なコプチャンカット

「牛臓ホルモンチョンゴル」は、まず国産牛小腸が高級感あふれる姿で登場します。スタッフがその見事な長さを誇示しながら、一刀両断。このビジュアルに思わず期待が高まります。カットされた小腸は、自家製のヤンニョムと絡み合い、焼かれることでさらに風味が増します。伝統的な韓国風に、キムチ、にら、キャベツ、もやし、そしてトッポギを加えた煮込み鍋は、甘辛の絶妙なバランスが楽しめる一品です。

ヤミツキ必至の味わい

煮込まれた具材とスープは、各食材の旨味が絶妙に溶け込み、記憶に残る味わいを生み出します。特にプレートに盛られたコプチャンがパリッと焼かれ、口の中でジュワっと広がる食感は、やみつきになること間違いなしです。

韓国風焼き飯で締めくくり

さらにこのセットには、「〆の焼き飯」が用意されています。肉や野菜の旨みがしっかりと染み込んだスープを活用した焼き飯は、卵と絡めることでまろやかさが際立ち、韓国のりをふんだんにかけて食べるのが特長。辛い味が好きな方には自家製コチュジャンをトッピングすることもできます。誰でもスープの存在を感じ堪能することができ、食後感を高めてくれます。

価格と販売概要

「牛臓ホルモンチョンゴル」は、1人前1980円（税込2178円）で、必ず2人前からの注文が必要です。追加として約40センチのホルモンを1480円（税込1628円）、野菜セットは2人前1280円（税込1408円）でオーダー可能です。また、焼き飯セットは2～3人前500円（税込550円）で、非常にコストパフォーマンスに優れた内容となっています。

いずれも美味しさを追求した商品内容に仕上がっており、特に新宿近辺に住む人々には、是非とも訪れてほしい贅沢な体験になるでしょう。

「山本牛臓」の歴史とこだわり

「山本牛臓」は2010年に麻布十番で創業し、韓国料理の一環として多くのメディアに取り上げられています。特にチーズタッカルビの元祖ともいわれ、場所柄、著名人や芸能人もあふれる人気店となっています。伝統を守りつつ、見た目や味に新しい工夫をすることで、持続的な人気を確立。2024年2月には神楽坂に2号店をオープン予定です。

これからの時期、温かいもつ鍋をシェアしながら、仲間や家族と共に楽しんでみてはいかがでしょうか。

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