大阪信愛学院が姉妹校交流30周年式典を開催
大阪信愛学院(大阪市城東区)は、オーストラリア・メルボルンに位置するラザーホール・アングリカン・グラマースクールとの姉妹校提携から30年を迎え、記念式典を2026年9月16日(水)に開催します。この交流は1996年に始まり、以来両校は生徒や教員の交換研修を中心に様々な活動を展開してきました。
姉妹校提携の歴史
大阪信愛学院は1884年に設立された私立のカトリック学校で、元々は女性のための教育機関としてスタートしました。対するラザーホールは1920年に設立された英国国教会の女子校で、幼稚園から高校まで有する教育機関です。両校の交流は、1995年に大阪信愛女学院高等学校の教員がオーストラリアを訪れたことがきっかけでした。その際、校風が似ているラザーホールを紹介され、交流が始まりました。
最初の交換研修では、ラザーホールの生徒が大阪信愛学院へ訪れ、ホストファミリーと共にホームステイを体験。一方で、大阪信愛学院の生徒たちはオーストラリアでの研修を通じ、世界との接点を広げていきました。この経験が両校の教育理念に共鳴し合うきっかけとなり、1996年には正式に姉妹校提携の合意が結ばれました。
30年の交流の成果
この30年間、両校はほぼ毎年交換研修を実施しており、災害時には互いに支え合う関係を築いてきました。2003年のSARS、2009年の新型インフルエンザ、2020年の新型コロナウイルスの流行を除き、定期的な交流を続けています。特に2022年以降は共学となり、男子生徒も参加するようになりました。
さらに、両校による支援活動も印象的です。2009年に発生したビクトリア州の森林火災では、ラザーホールの生徒や教員が被害を受けた際に大阪信愛学院から寄付金が送られました。また、2011年の東日本大震災の際には、ラザーホールからも寄付が寄せられるなど、国や文化を超えた理解と友情が育まれています。
記念式典の詳細
姉妹校交流30周年記念式典は、以下の詳細で開催されます。
- - 日時: 2026年9月16日(水)15:00 - 17:00(14:30受付開始)
- - 場所: 大阪信愛学院城東キャンパス(大阪市城東区古市2-7-30)
- - 対象: 招待者のみ(一般の参加は不可)
式典では、「みことばの祭儀」が行われた後、懇親会として交流の場が設けられ、両校の関係者が集まりこれまでの友情を振り返ります。
お問い合わせ
本件に関する取材のご希望は、以下の連絡先までお願いします。
- - 法人名: 学校法人大阪信愛学院(理事長:岩熊美奈子)
- - 所在地: 大阪府大阪市城東区古市2丁目7番30号
- - TEL: 06-6939-4391
- - E-mail: [email protected]
この式典は、両校の30年にわたる友情の証として大変重要な意味を持つものとなるでしょう。これからも、国を超えた友情が続いていくことを期待しています。